記事詳細
紹介している商品
スーパーフード・ココナッツオイル
2~3年前、ココナッツオイルが大流行しました。
「トランス脂肪酸ゼロ」「オイルなのに太りにくい」「脳の働きも良くする効果が期待できる」として注目された魅力的なオイル(※)を、手にとって見た人も少なくないのではないでしょうか。
「油=太る」というネガティブなイメージを、食べたらキレイになれるというポジティブなイメージに変えてくれた、スーパーオイルの代名詞・ココナッツオイル。
わたしは今でも、ドレッシングは加熱に適さない、えごま油、亜麻仁油やオリーブオイルなどを選んだり、炒め物にはココナッツオイルやオリーブオイル、ごま油や菜種油など、料理によって使い分けています。
新感覚のココナッツオイルって?
数あるココナッツオイルブランドの中でもお気に入りは、「BROWN SUGAR 1ST(ブラウンシュガーファースト)」。
ブラウンシュガーファーストは、「わが子に食べさせたいかどうか?」を基準に食材を厳選していて、ココナッツオイル以外の数ある商品もコンセプトから商品開発まで、想いが詰まった商品ばかりなのです。
添加物不使用や遺伝子組み換え不使用などの基準はもちろんのこと、おいしくて、見ても使っても楽しい商品であるのも嬉しいところ。
やっぱり食って楽しくなくちゃ!
そんなブラウンシュガーファーストさんが新しく発売されたのがスモークココナッツオイル。
燻製技術のパイオニア「かずさスモーク」とのコラボレーションで作られた商品で、スモークもココナッツオイルも大好きなわたしにとっては気に入らない訳ありません!
香りをお届けできないのがとても残念なのですが、キャベツのスープもスモークココナッツオイルで炒めるだけで絶品スープに早変わり。
燻製は、醤油との相性も抜群なので、和風のパスタにもぴったり。コクが増して簡単なのに一手間加えたような奥深さになります。
スナックポテトのようなジャンクなメニューも、ココナッツオイルで作るだけで罪悪感が減るから不思議。燻製風味がプラスされると止まらなくなっちゃうから注意です。
ちょっと混ぜるだけ、和えるだけ、つけるだけ、炒めるだけ……で美味しくて、楽しくて、キレイになれるスモークココナッツオイル。小さめサイズで使いやすいので、是非お試ししてみては?
※参照:ココナッツオイル使いこなし辞典(世界文化社)
※掲載情報は 2017/04/12 時点のものとなります。
- 6
キュレーター情報
管理栄養士・料理家
柴田真希
㈱エミッシュ代表取締役。Love Table Labo.代表。
1981年、東京生まれ
女子栄養大学短期大学部卒業後、給食管理、栄養カウンセリング、食品の企画・開発・営業などの業務に携わり、独立。
27年間悩み続けた便秘を3日で治した「雑穀」や「米食の素晴らしさ」を広めるべく、雑穀のブランド「美穀小町」を立ち上げる。
現在はお料理コーナーの番組出演をはじめ、各種出版・WEB媒体にレシピ・コラムを掲載する他、食品メーカーのコンサルティングや飲食店のメニュー開発やプロデュースなどを手がける。
「私は「炭水化物」を食べてキレイにやせました。」「ココナッツオイル使いこなし事典」(ともに世界文化社)、「はじめての酵素玄米」(キラジェンヌ)、「乳酸発酵キャベツ 健康生活」(日本文芸社)、「やっぱり、塩レモン!魔法の調味料で作る絶品レシピ」(河出書房新社)、「しっかりごはんとシンプルおかず おなかやせ定食」(主婦の友社)、「女子栄養大学の雑穀レシピ」(PHP出版)、「簡単! 美腸レシピ」 (エイムック)などを出版。