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桜もちをイメージした、一味違う「もちふわ」あんぱん
いよいよ桜が咲きはじめ、お花見の誘いも増えつつある今日この頃。同時に持ち寄りだったり手土産だったりと「何を持って行こうかな?」と悩む機会も増えますよね。だけどせっかくならばお花見にぴったりなものを選んで一目置かれたいところ。
そこで私がおすすめしたいのは、木村屋總本店の「桜の花」です。
こちらは酒種あんぱんでよく知られている木村屋總本店の季節限定あんぱん。
春らしい桜の色と形をしたパン生地の中には北海道産の小豆を使用した自家製のこしあんがたっぷり詰まっているのですが、それだけではありません。なんとこしあんの上には桜もちの道明寺をイメージした「もち米」の素材が乗っているのです。
この「もち米」がなかなか良い仕事をしていまして、ピンク色のジュレのような見た目が愛らしいのはもちろんのこと、まるで桜もちを食べているようなもっちり食感と僅かな塩っけが、こしあんの瑞々しさを更に際立ててくれるのです。
「あんぱん」という万人受けフードでありながら、女子のハートを掴むこと間違い無しのビジュアル、そして屋外でも食べやすいという気遣い。
喜ばれポイントが三拍子揃っているからこそ、お花見の手土産に迷ったらすかさず選んでみてはいかが?
※掲載情報は 2017/04/12 時点のものとなります。
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キュレーター情報
美容ライター
前田紀至子
新潮社雑誌nicolaの専属モデルや光文社雑誌JJのライター、読者モデルを経て、現在はフリーライターとしてビューティ記事を中心に、競馬、食、ファッションなど幅広く執筆中。その傍ら、テレビ東京モノイズムなどのテレビ出演も。