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毎日自炊できれば良いとわかってはいても、ちょっと趣向を懲らした外食もしたいものです。しかし、自炊も外食もできないくらい忙しい時もありますよね。そうした際に助けてくれるのがレトルトです。レトルトと聞くと何だか手抜きのような気がしてしまいませんか?
最近のレトルトは、それだけじゃないのです。レストランの味を再現する質の高い商品もあり、注目のお手軽食材なのです。こちらの記事では一度は試してみたい名物のレトルトを5つご紹介いたします。疲れたときの食事に、足りないもう一品にぜひ活用なさってみてくださいね。
1:ポタージュとカレーのマリアージュ!フレンチのレトルト
横浜元町の仏蘭西料亭霧笛楼(ふらんすりょうりてい むてきろう)は、創業35年のフレンチレストランです。こちらのお店のプロデュースするのが、店頭で1日20食限定のフレンチスタイルカレーのレトルト「霧笛楼フレンチカレー」と「霧笛楼オマール海老のビスク」です。フレンチカレーはカレー160g&ポタージュ60gのセットで、ライスの周りにポタージュスープを回しかけ、別皿のカレールーと一緒にいただきます。オマール海老のビスクは、オマール海老のリッチな旨みを凝縮したスープを再現しています。
2:そのまま飲んでも料理の素材にしても!牛のテールスープ
レストラン牛王は、福岡県福岡市にあるレストランです。ビーフステーキの美味しさで知られる同店のプロデュースするレトルト商品が、こちらのレストラン『牛王』の「テールスープ」です。普段の食事に一品足したいときだけでなく、疲れたときや胃が荒れたときなど、ちょっとした食事で済ませたいときにも重宝します。また、牛肉料理のソースのベースや煮込み料理のスープストックとして使うなど、用途も自分次第で広がります。もちろん、モンドセレクション金賞を5年連続で受賞という、贅沢な味をそのまま味わうのも素敵ですね。
3:お家で本格パスタ専門店の味
1980年12月に福岡でオープンした洋麵屋ピエトロ。こちらの味が手軽に楽しめるのが、この「レストラン生まれのパスタソース」です。レストランシェフのこだわりと技術がつまったレシピで作るパスタソースは、しっかりと具材も大ぶりに入り存在感もあるそうで、他の商品とも違ってがっかりすることもないのだとか。保存期間も長いのでストックしておいても便利な、パスタソースです。
4:レトルトの定番と言えばこれ!ホテルカレー
横浜山下公園前にあるホテルニューグランドは、1927年に開業した日本を代表するクラシックホテルの一つ。こちらのプロデュースする「ニューグランドカレー」は、チキンとビーフの2種類。ホテルのコーヒーハウス“ザ・カフェ”でいただけるカレーを再現しているそうです。フルーツのような風味の後にはコクがあり、辛めの味を愉しめるカレー。横浜の洋食文化を伝える名店の味をぜひ自宅でも味わってみたいですね。
5:フルーツのような人参を使用したビーフシチュー
青森県の日本海側にある深浦町のレストランの食べ物屋セイリングがプロデュースしたのが、こちらの「ふかうら雪人参ビーフシチュー」です。雪人参(ゆきにんじん)というのは、この地域で生産される独特の人参です。本来秋に収穫される人参を冬まで育てます。雪深い青森の土地の粘土質の土の中で育つ人参は、強い甘みを持つように育ち、フルーツのような味わいです。この人参の甘み・旨みをたっぷり引き出し、牛バラ肉と煮込んでできたビーフシチュー。食べ応えを求めるときに選びたい、そんなビーフシチューです。
※掲載情報は 2017/04/04 時点のものとなります。
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