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これからどんどん気温が高くなる季節には、冷たくておいしいジェラートやアイスクリームを食べたくなってしまいますよね、でも、ジェラートやアイスクリームの違いって、説明できますか?
“ジェラートはイタリア語でアイスクリームと定義され、凍ったお菓子(氷菓)を広義に指します。しかし日本ではアイスクリームと呼べるものは法令で乳固形分15%以上その内8%は乳脂肪でなければならないと定義さています。イタリアでは通常5%前後の乳脂肪でジェラートを製造するのが一般的ですので、分類・規格ではアイスクリームではなくアイスミルクになります。しかし、ジェラートは脂肪分が少ないことからヘルシーな食品であり、原料そのものの風味を生かした物と言えます。”(引用:日本ジェラート協会HP)
それぞれ違いがあるジェラートやアイスクリームですが、やっぱり美味しさも異なります。そこで、それぞれの魅力を存分に味わえる商品を紹介いたします。お取り寄せするのもありですが、連休や休暇などでお近くにいかれましたら、ぜひ新鮮な味わいを現地でお楽しみくださいね。
1:木次乳業のスーパープレミアムアイスクリームVANAGA
島根県雲南市の木次乳業のアイスクリーム「VANAGA」。牛乳を高温処理せず、本来の風味を最大限に引き出したパスチャライズ牛乳を使い、厳選したこだわりの素材のみで作られたプレミアムなアイスクリームなのだとか。食感のなめらかさを保つために、氷の成長を押さえ、-25度で温度管理をするなど、美味しさを保つためにあらゆる管理がされています。天然バニラの香りが一杯にひろがる定番のバニラをはじめ、チョコレートやストロベリー、抹茶あずきなどが揃っており、どれも美味しさがぎゅっと凝縮したアイスクリームです!
木次乳業有限会社
住所:島根県雲南市木次町東日登228-2
TEL:0854-42-0445
2:地元ならではの素材を使用、開田高原アイスクリーム
長野県木曽の豊かな自然の中にある開田高原の「アイスクリーム」は、フレッシュな素材のよさが感じられる人気なのだそうです。なんといっても特徴に一は、味の種類が豊富なところ。定番のバニラやジャージーミルクの他にも、よもぎ、えごま、とうもろこし、そばなど、アイスクリームにあまり馴染みのないフレーバーがたくさん用意されています。全てこの近郊の食材を使用しているとのこと。自然の恵みを最大限に生かした、ちょっとずつでも全種類制覇したくなる魅力も兼ね備えたアイスクリームです。
開田高原アイスクリーム工房
住所:長野県木曽郡木曽町開田高原末川4411-9
TEL:0264-42-1133
3:ファーイーストバザールのアラビアンジェラート
氷菓の原型ともなるアラビア半島発祥の氷菓「シャルバート」を再現した、ファーイーストバザールの「アラビアンジェラート」。砂糖を一切使用せず果実本来の糖分または椰子(やし)の花蜜で甘さを表現したヘルシーさが魅力なのだとか。フレーバーはミルクやマンゴー、抹茶、アプリコットのほか、イチジクやデーツなどちょっと個性的で大人っぽいラインナップ。いったいどんな味がするのか、歴史に思いをはせながら食べてみたいですね。店舗で購入すると、希望でナッツもトッピングしてくれます。
FAR EAST INC.
住所:埼玉県飯能市久須美175-2
TEL:042-973-2060
4:豆腐屋さんが作るヘルシーな豆乳ジェラート
名古屋にある老舗の豆腐屋“四代目覚王山とうふ”で味わえるのが、「覚王山豆乳ジェラート」。こだわりの大豆と安心安全な素材からできています。少し時間おいてやわらかくなってきたところをスプーンで練って空気を入れるように混ぜると、滑らかな味わいが楽しめるそうです。濃厚な豆乳の味が楽しめ、柚子、ゴマなどいずれも和を感じるフレーバーも豆腐屋らしさも感じることができます。豆乳は女性にもうれしいヘルシー素材なので、夜に甘いものが食べたくなったとき用にストックしておきたくなりませんか?
四代目覚王山とうふ
住所:愛知県名古屋市千種区御棚町1-21
TEL :052-751-8701
5:日本一のマエストロがいる、能登のマルガージェラート
石川県野々市のマルガージェラートには、2015年のコンテストで日本一に輝いたマエストロがいます。画像のジェラートは、そのコンテストで優勝をした「能登塩ピスタチオとオレンジバニラのマスカルポーネ~ベリーソース~」や、イタリアジェラート国際大会入賞作品の「グランピスタチオ」のダブル。ジェラート作りに使用しているミルクと塩に能登産を使うなど、地元の食材も使っているとのこと。能登に行かれたらぜひ足を運びたい、ジェラテリアではないでしょうか。
マルガージェラート
住所:石川県野々市市野代1丁目20
電話:076-246-5580
6:マニアはすでに認識している?酪王カフェオレアイス
福島にある酪王乳業の人気商品である酪王カフェオレをそのままアイスクリームにしたのが、この「酪王カフェオレアイス」です。福島の人は殆どの人が知っていあるう商品だそうで、パッケージも酪王カフェオレのデザインを踏襲しイメージ。おすすめの食べ方は冷凍庫から出して5分ほどおいて、ほどよく柔らかくすること。濃厚かつ後味もさっぱりしているとのこと。福島県内だけでなく都内でも目撃情報が相次いでいるようで、福島の物産店でも購入可能とのことなので、見つけたらぜひ食べたいですね。
略王乳業株式会社
住所:福島県郡山市大槻町字古屋敷80-1
TEL:024-951-7731
7:乳製品不使用のアイスクリーム、キッピーズ ココクリーム
こだわりの方にもぜひ食べてもらいたいのが、キッピーズココクリームのオーガニック素材を使った「アイスクリーム」。100%オーガニックのココナッツをベースにしており、甘さには、はちみつをプラス。新鮮なフルーツをプラスして、約10種類のフレーバーが楽しむことができます。心身ともに健康になれそうな、フレッシュでナチュラルな味。暑くなるまで待つことができない、とってもこだわりのあるアイスクリームです。
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷2-6-3 千駄ヶ谷RFビル
TEL:03-6758-0620
8:地元愛媛の新鮮なフルーツを使用、ジェラテリアUNO
魚はもちろん、フルーツの美味しさも有名な愛媛県。ジェラテリアUNOは、そんな愛媛県松山市内にお店を構えています。愛媛の新鮮なフルーツを使い、本場イタリアの製法と機械を用いてお店で手作りするジェラテリアで。ここはなんといってもその種類の多さが特徴だそうで、旬のフルーツのフレーバーがふんだんに使われているのだとか。地元だからできる新鮮なフルーツのジェラートは、思わず笑顔がこぼれてしまうかもしれません。オンラインでも購入可能ですが、出張や旅行などで松山を訪れたらぜひお店に立ち寄りたいですね。
ジェラテリアUNO
住所:愛媛県松山市湊町5-1-1 まつちかタウン
TEL:089-993-7971
9:静岡・ななやで自分好みの抹茶ジェラートが見つかる
お茶の静岡ななやの、No.1~No.7まで7の段階の濃さが選べるという、おそらくここでしか食べることができない「抹茶ジェラート」。ショーケースにならぶ見事な抹茶色のグラデーションは圧巻だそうです。No.1が一般的な抹茶の濃さで、数字が大きくなるほど抹茶が濃くなっていきます。濃くなっても、抹茶の品質がよいので単純に苦く渋さが増すということで決してなく、濃度によって抹茶の味わいを実感できるジェラートです。
ななや 藤枝店・自家製菓子工房
住所:静岡県藤枝市内瀬戸141-1.
TEL:054-646-7783.
10:静岡のケーキ屋さんキャトルエピスの、アイスクリーム
静岡県内で大人気のケーキ店、キャトルエピスの「アイスクリーム」。ケーキ屋さんらしく、モンブラン、いちごのタルト、ガトーショコラ、濃いプリンなどケーキを彷彿させる美味しそうなフレーバーを楽しむことができます・。アイスクリームなのにケーキを食べているような感じもする、食べていて楽しくなる味と食感だそうです。個性的な絵が書かれたパッケージも印象的な、アイスクリームです。
キャトルエピス 富士店
住所:静岡県富士市瓜島町152-2
TEL:0545-55-3388
キャトルエピス 静岡店
住所:静岡県静岡市清水区天神2-6-4
TEL:054-371-5020"
※掲載情報は 2017/04/04 時点のものとなります。
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