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世界中のセレブが愛するこの上なくリッチな味わい
先日、妻がパリへ弾丸買い物ツアーを敢行してきたのですが、そのお土産のなかに思わず手放しで喜んでしまうものがありました。それは料理好きの私へと妻が気を効かせて購入してきてくれた「メゾン・ド・ラ・トリュフ」の黒トリュフ入りゲランド塩でした。
以前より気になっていたのですが、なにぶんお高いためなかなか手を出せないでいたのですが、実際に使ってみると価格を上回る魅力があることがわかりました。
ご存知の方も多いかもしれませんが、「メゾン・ド・ラ・トリュフ」はパリの中心地、シャンゼリゼ通りに店を構えるトリュフ専門の超高級老舗レストランです。フランスの有名ファッション誌『ELLE』やミシュランと並ぶグルメガイド本『Gault et Millau(ゴー・ミヨ)』でも取り上げられるセレブ御用達のグルメスポットなのです。
今回紹介するトリュフ塩はレストランに併設されているテイクアウトコーナーで販売されている逸品です。
メゾン・ド・ラ・トリュフは、その時々で旬なトリュフをヨーロッパ中から集めていることで有名ですが、このトリュフ塩は最も高価とされているイタリア・アルバ産のサマートリュフを使用し、塩もフランスのブルターニュ地方で9世紀より変わらぬ手法でパリュディエ(塩職人)が生み出す完全天然塩を使用しています。
やはり、トリュフの官能的な味わいを存分に楽しむなら、サラダやパスタなど、シンプルな料理に使ってこそ、その魅力が遺憾なく発揮されると思うのですが、いろいろ試した結果、半熟のオムレツと合わせるのが一番美味しいなぁと思った次第。
皆さんも自宅でちょっとトレビアン体験を味わいたいときに使ってみてはいかがでしょうか? もちろん、プレゼントに贈っても喜ばれること間違いなしの調味料です!
※掲載情報は 2017/04/01 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フリーライター
高柳淳
普段はカルチャー誌やWEB媒体などを中心に執筆活動を展開。2015年の夏には福岡市が編集するニュースサイト「#FUKUOKA」の企画で1ヶ月ほど福岡へ滞在し、現地の美味しいグルメをガッツリと満喫してきました。好評につき第二弾も企画された「福岡ガチ検証生活」の初代体験者であることが自慢です!
http://hash.city.fukuoka.lg.jp/ijyu/index
趣味は妻との食べ歩き。美味しいお店があると聞きつければ、各地都内一目散、マジで意気込み部隊が出動します。ジャンルは和食から洋食、エスニックからラーメンと幅広く押さえていますが、最終的には毎日食べても飽きない素朴なものに落ち着いた感があり。
これまで自腹で相当額つぎ込んで得ることのできたグルメ情報から「本物」だけを厳選してお伝えしていきたいと思います!
あ、そういえば、群馬県出身ですが、中学・高校時代には東京まで新幹線通学をするレアな子としてNHKに取材された過去も持っていました!(笑)。