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お友達にもらってはまったのが、こちらの海苔『紫彩』。これがとてつもなく美味しく、大量買いをしてしまう程なのです。
有明海から誕生したこの『紫彩』は、食感や風味が最も優れている“一番摘み海苔”のみを使用。甘みがあり、口に入れた途端に磯の香りが広がります。
また、市販の海苔のほとんどは、養殖の際に病害を防ぐために酸性の液に海苔網を浸す「酸処理」を行っていますが、紫彩はあえて酸処理を行わず、手間ひまかけて育てているそう。
さらに、海苔をミンチで裁断して四角く形成する従来の製法では、海苔に含まれる栄養分や旨味を崩してしまうのですが、この海苔はミンチで裁断せず海苔そのままの姿で乾燥しているのでミネラル、ビタミン、旨味が詰まっています。
3年の歳月をかけて試行錯誤して作った『紫彩』は人間の技と自然の力で作り出された海苔と言えるのではないかと思います。
そしてこの海苔を食べたらもう他の海苔は食べられない！お味噌汁やサラダに入れたり、パスタなども美味しいのですが、私が一番好きな食べ方が白米に乗せて食べる食べ方です。
海苔、白胡麻、お塩、青のりをごま油で混ぜて作ったふりかけを、熱々の白ご飯にかけて食べるのがおススメ。
ご飯が進むし栄養満点ですよね。
是非、皆さんも一度食してみてくださいね！
※掲載情報は 2017/03/30 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フードコーディネーター
hiro
親の転勤で幼少期は日本中を点々とする。
大学を卒業後、旅行会社、出版、IT企業を経て小さい頃から大好きだったお菓子作りをきっかけにフードコーディネーターとして働く。
企業の商品企画、レシピ開発、パッケージ撮影、スタイリング、イベント、料理教室など幅広く活動中。
出産を機にグルテンフリーについて学び、2016年米粉アンバサダー協会を設立。http://komeko-ambassador.com
グルテンフリーの講座やセミナー講師として活動中。
