桜餅誕生300周年!シンプルな素材で作られた、香り豊かな「芽吹き屋」の桜餅

桜餅誕生300周年!シンプルな素材で作られた、香り豊かな「芽吹き屋」の桜餅

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桜葉とお餅と餡子。シンプルで素朴な美味しさが際立つ「桜餅」

今年も桜の季節がやってきました!満開の桜を愛でるのは、心が弾むもの。そして、やっぱり食べたくなるのが「桜餅」。なんでも、今年2017年は桜餅の誕生から300周年という、メモリアルな年だそうです。江戸の人たちも満喫したであろう、お花見と桜餅。今年は、そんな情景に思いを馳せながらいただくのもいいですね!

 

桜餅は、関東風の“長命寺”と関西風の“道明寺”それぞれに、いろんな和菓子屋さんの作ったものがありますが……、私のお気に入りは、岩手の和菓子屋さん「芽吹き屋」の「桜餅」です!

桜餅誕生300周年!シンプルな素材で作られた、香り豊かな「芽吹き屋」の桜餅

桜の葉にちょうど包まるくらいの、ちょこんとした大きさが素朴で愛らしい。

 

芽吹き屋の「桜餅」は、地元・岩手県産のもち米を使った自社製の道明寺粉で、着色などはせず素材のままの“白いお餅”なのが特徴です。
ぜひ味わってもらいたいのが、お餅を包んでいる“桜葉”。
伊豆大島産の桜葉を塩漬けしたものだそうですが、とっても香りが豊かで、ほどよい塩気が美味しい!そして、口当たりも柔らかく、お餅と一緒に食べた時の食感もいいのです!

桜餅誕生300周年!シンプルな素材で作られた、香り豊かな「芽吹き屋」の桜餅

中の粒餡もやさしい甘みで、餡子・お餅・葉っぱと、全部パクっと頬張った時のなんともほっこりと和む味わい……。とても気に入っています!

 

もち米、小豆、桜葉に、砂糖、塩、還元水あめ、というシンプルな作り方。だからこそ、素朴な甘みと桜の香りを堪能できる桜餅。3歳になる娘にも、安心して食べさせられます。

 

「芽吹き屋」のお餅やお団子などは、作りたてを瞬時に凍結させて冷凍輸送するので、自然解凍するだけで作りたてのおいしさを味わえるのも嬉しいところ。この「桜餅」も通年販売なんですよ!
満開の桜の下で味わうもよし、別の季節に桜の香りを楽しむもよし。いつものおやつにも加えたい一品です!

※掲載情報は 2017/04/01 時点のものとなります。

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キュレーター情報

天谷ゆか

フリーアナウンサー、ごはんソムリエ

天谷ゆか

福井県生まれ。福井放送(株)元アナウンサー。現在はフリーアナウンサー、ナレーターとして活動中。
 
着物の楽しさと、オーガニックコットンの心地よさや大切さを伝えるため、オーガニックコットンの木綿着物ブランド「るるん」立ち上げ、デザイン、プロデュースを手掛ける。

「食」への関心も高く、NPO法人 青果物健康推進協会所属の「ベジフルティーチャー」として、食生活の向上や食育、農業支援の活動にも積極的に参加。さらに、「ごはんソムリエ」の資格を取得。ごはんを中心とした和食の良さを伝えている。

趣味は、茶道、書道(四段)、ごはんの食べくらべ、日本酒、断捨離。

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