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日頃、お世話になっている人へ何か渡したいと思っていても、的確なものを選ぶのはなかなか難しいですよね。
いまや東京はスイーツの宝庫で知られ、世界各国の高級スイーツが味わえるようになり、海外のどの国へ行ってもこれほどまでに集結しているエリアはありません。そのため、ちょっと気軽にスイーツを買うと言っても選択肢が大きく、悩んだ末に誰もが知っている定番モノに手を出してしまう。もちろんギフトは感謝の気持ちの表れなので、決して間違いではありませんが、どうせなら、いつもと違うものをプレゼントしたいと思うのは正直な気持ちだと思います。
そんなスイーツ初心なあなたにセレクトしたハートフルなギフト。文字通りハート形のプレゼントです。ハート型なんて、小っ恥ずかしくて、時代を感じさせてしまう“ハート古(フル)”って印象。断じてそんなことはありません。いつの時代でもスイーツに限らずハート型の食品やカタチのものを好意にしている相手からプレゼントされるのは嬉しいものです。そんな心温まるハートフルなギフトを選んでみてはいかがでしょう?
1:香港ツイーツブームの火付け役、粥茶館 糖朝のエッグタルト
スイーツファンであれば必ずと言って良いほど知っているはずのマンゴープリン。香港を代表するフレッシュで濃厚なスイーツに誰もがとろけてしまうほど人気です。その火付け役と言っても過言ではないのが「粥茶館 糖朝」です。今回紹介するのは不動の人気を誇るマンゴープリンではなくエッグタルトのほう。ハート形に焼かれたサクサクのパイ生地に濃厚なカスタードクリームが乗せられた逸品。濃厚でありながらも甘さ控えめでさっぱりとした味わいも大きな魅力なのです。
2:創業127年の粋な和菓子を贈り物に。銀座 菊廼舎の冨貴寄「ハート日和」
明治23年に東京・銀座で開業し、以降四代に渡り愛され続けている和菓子の名店「菊迺舎」。なかでも登録商標にもなっている「冨貴寄」は大正後期に発売され、ロングセラーとなっている銘菓です。そんな伝統のある老舗が作る「冨貴寄のハート日和」。赤と金で表現された高級感のあるパッケージからは想像もできないポップな和菓子がふんだんに詰まっています。そのギャップの高さも魅力的ですよね。
3:キッチン、食卓にあるだけでほっこり温まるFar East Bazaarのハートソルト
塩はどんなジャンルの料理にも欠かすことのできない重要な調味料のひとつです。下味を付ける、余分な水分を取る、味を整えるなど使用用途はさまざま。料理にこだわる人であれば、塩に関して人一倍うるさいはず。料理によって数種の塩を使い分けるという人も多いことでしょう。なかでも、天然塩である岩塩はしっかりとした塩味から、プロの料理人も使用する塩のひとつです。そんな岩塩をハート型に成形した可愛らしい塩があるのです。しかも色はピンク。テーブルにあるだけで心がハッピーになりそうな逸品ですね。
3:野菜を原料に使ったヘルシーチョコ!?インターコンチネンタル東京ベイのカラフル ハートフル ベジフル ショコラ
インターコンチネンタル東京ベイ内のイタリアンレストラン「Zillion」の冨永吉彦パティシエによる企画で、“ヘルシー、ビューティー、フレッシュ”をコンセプトとしたチョコラ。1年以上もの歳月をかけ、試行錯誤を繰り返し、ようやく仕上がったチョコは、発売と同時に売り切れてしまい、すでに生産が追いつかないというほどの人気ぶりなのです。なにを隠そうこのチョコは、原料に野菜を使用したこれまでになかったヘルシーチョコをテーマに新ジャンルを確立したチョコラ界の異端児なのです。
5:アイスとケーキをドッキング!? GLACIEL(グラッシェル)のアルテスショコラ
2013年、東京・表参道にオープンした“アントルメグラッセ”の専門店「GLACIEL」。アントルメグラッセとは、アイス、ソルベ、ケーキ生地を重ねて作られる立体的なデコレーションケーキのことで日本初の新しいスイーツジャンルとして、いま脚光を浴びているスイーツのひとつです。ひんやりと冷たく、ふんわりと柔らかな食感。さらには3Dの立体的な造形美は、まさにアートのよう。食べてしまうのがもったいないほど可愛らしいスイーツなんです。
※掲載情報は 2017/03/29 時点のものとなります。
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