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一口食べると生ジュースを飲んでいるような美味しさと爽やかさ
私は実は果物が苦手で、普段ほとんど口にしないのだが、そんな私が感動したフルーツをご紹介したい。「フロリダ産のグレープフルーツ」だ。友人宅でデザートとして頂いたのだが、「フルーツの酸っぱい感じがとっても苦手」なので、最初の一口を食べるのに勇気が要った。グレープフルーツには2種類、ホワイトとルビーがあるが、私に出されたのはルビーだった。スプーンで実をすくって口に含むと、あまーくてジューシーで今まで食べたことがないくらいの衝撃だった!美味しい〜〜!
この「フロリダ グレープフルーツ」は、一般的なものに比べて、皮が薄く、みずみずしくて、甘さと酸味のバランスが取れている。その理由は、「フロリダ産グレープフルーツ」が育つ、フロリダ州インディアンリバー地区の環境が、おいしいグレープフルーツをつくるのに理想的だからだそうだ。年間を通じ、温暖な亜熱帯性の気候、豊富な降水量、降り注ぐ太陽、大西洋にのぞむ貝殻やサンゴで出きた、ミネラル、カルシウムに富んだ土壌。これらが、グレープフルーツの栽培に恵まれた場所である由縁とのこと。しかも、一個で1日に必要なビタミンCの摂取量になるそうだ。
グレープフルーツならではの、甘みと、レモンのような酸味のバランスのよさも、「フロリダ グレープフルーツ」が大事にしているポイントとのこと。糖質も少ないので、ダイエット中でも食べられるフルーツらしい。一口食べると、生ジュースを飲んでいるような美味しさと爽やかさ。是非皆様もお試しあれ!
※掲載情報は 2015/05/16 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フリーアナウンサー
魚住りえ
大阪府で生まれ広島県で育つ。NHK杯全国高校放送コンテスト朗読部門で第3位入賞。
1995年慶応義塾大学仏文学科卒業後日本テレビにアナウンサーとして入社。報道、バラエティー、情報番組などジャンルを問わず幅広く活躍。代表作に「所さんの目がテン!」等がある。
2004年に独立し、フリーアナウンサーとして芸能活動をスタートさせる。ドキュメンタリー番組 テレビ東京系列「ソロモン流」では放送当初から10年間ナレーターを務め、その温かく心に響く語り口で多くのファンを獲得。日本テレビ「嵐にしやがれ」のメインナレーターも務める。
25年に渡るアナウンスメント技術を活かし「魚住式スピーチメソッド」を確立。現在は、ボイスデザイナー・スピーチデザイナーとしても活躍中。声質改善や上がり症の軽減等、相手の心に響く音声表現を教える独自のレッスン法が評判となり、説得力のある話し方が身につくと、医師、弁護士など様々な職種から人気となっている。
著書に「たった1日で声まで良くなる話し方の教科書」(東洋経済新報社)があり、12万部を超えるベストセラーとなっている。その他「10歳若返る!話し方のレッスン」(講談社)がある。