3月3日は桃の節句!女の子の祭典をオトナ可愛く食べて飲んでお祝いしませんか?

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「灯りをつけましょ ぼんぼりに~」。三月三日は、桃の節句。そう、ひな祭りです、小さい頃はお祝いしたけど大人になった今となっては関係のないイベント?そんなことを言わずに一年に一度の女子の祭典を楽しんじゃいましょう!ひな祭りは女児の健康と幸せを祈るための日。大人になってからお祝いしても全然いいんです!とはいえ、ひな人形を飾るのはなんだかちょっと……。そんな人に大人向けのひな祭り、ご提案いたします!

1:大人のオンナの楽しみと言えば、やっぱりお酒は欠かせない

3月3日は桃の節句!女の子の祭典をオトナ可愛く食べて飲んでお祝いしませんか?

ひな祭りに飲むお酒と言えば「白酒」です。甘酒のような真っ白いトロッとした液状ですが、ほとんどアルコールが入っていない甘酒に対し、立派なお酒。小さい頃、ひなまつりに白酒を飲んだことがある、という方は、きっと甘酒を代わりに飲んでいたのでしょう。白酒は、蒸したもち米に麹を入れて、味醂の中に仕込んでできたもろみを石臼で細かくひいて、とろみをつけて作ります。自然で柔らかい甘みが特徴のお米のリキュールなので、お酒が苦手な女性も無理なくいただけます。常温、または冷酒にて。シャーベットのように凍らせてデザート代わりにいただくのもいいですね。アルコールが飲めない方やお子様には飲ませないでください。

2:「ひなあられ」の代わりに、コーヒーとアーモンドの現代風おこし

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「名をおこす」、「家をおこす」などにかけて、縁起のよいものとして古くから日本で親しまれてきたお菓子「おこし」。お米や玄米、麦などを蜜で固めたおこしは老若男女問わず現代も愛されています。そんなおこしを現代風にアレンジしたのが「粟玄」の「和洋」。アーモンドと珈琲の香り高い苦味と生乳のまろやかさが一体となった、和菓子のような洋菓子のようなおこし。ひなまつりのお菓子といえば、定番はひなあられですが、少し子供っぽいのも否めません。代わりに、ちょっぴり苦みの効いた現代風おこしで大人のひなまつりを演出してみませんか?

3:桃の節句を盛り上げよう!長崎で見つけた桃型カステラ

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三百年の歴史ある老舗「松翁軒」の「桃カステラ」。厳選した食材で作った生地を桃の形をした型に流して、天火で焼き上げています。食材は、卵、砂糖、小麦粉、水飴などシンプルなものだけ。焼きあがった生地をより「桃」っぽくするために、砂糖細工でデコレーションを施しています。砂糖細工は、砂糖と水飴を丹念に練り上げて作ったすり蜜と呼ばれるものを使用。たっぷりと塗り、乾いて白くなってから、紅をさし飾りをして桃の実の姿に似せています。これ一つでぐっと桃の節句らしくなるアイテムです!

4:ネクタージュースを使って簡単でお洒落な桃カクテル、ベリーニを

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フルーツ系の人気カクテル「ベリーニ」。一流のバーでは生の桃を使うため、夏しか楽しむことができませんが、お家ではネクタージュースを使って一年中簡単に楽しむことができます。ネクタージュースはどんなものでも構いませんが、果汁の高いものがベター。おすすめは、「アラン・ミリア」のネクター。リオン地方の果実園が作るネクターは、果実の芳醇さをダイレクトに感じられるもの。スプマンテやシャンパンなどのスパークリングワインと割るだけで簡単にベリーニが作れます。凍らせたネクターを使ってフローズンカクテルにするとなおお洒落!

5:老舗和菓子屋の手作りラムネ

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まるで落雁のようなこちらのお菓子は実はラムネなんです。ラムネは、チョコレートなどと違い、普段あまり食べる機会がないかもしれませんが、ふと口に入れるといつでも子供に戻れるような気持にさせてくれる懐かしいお菓子です。ラムネをひとつひとつ丁寧に手作業で作っているのが、大野屋です。天保9年(1838年)創業の和菓子屋さんが作る「高岡ラムネ」は、和菓子の木型を使い、富山県産コシヒカリの粉末粉や国産素材を組み合わせて作られたもの。「花尽くし」は四季を彩る桜や梅、紫陽花、朝顔といった花々を、「春けしき」は、お雛様・つくし・鯉のぼり・わらび・たけのこなど春を感じるアイテムをかたどったラムネが入っています。

6:けばけばしいほどド派手なピンクの大福

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けばけばしいほどのピンク色が印象的なこちらの大福。大阪・新町にある新進気鋭の和菓子屋さん「餅匠 しずく」の「フランボワーズ大福」です。一体何を使ってこんなピンクになっているのかと不安になりますが、ご心配は無用。天然素材であるフランボワーズだけを使って着色しています。見た目もさることながら、味もフランボワーズ一色。つきたてのお餅にフランボワーズエキスをたっぷり注ぎ、甘酸っぱい生地に仕上げています。そして驚くことに、中まで真ピンクなのです。ラム酒を効かせた白餡に、フランボワーズエキスをこちらもたっぷりミックス。香り高いフランボワーズ大福は、常連さんの中でも一番人気。桃色というよりはピンクという色がお似合いですが、大人のひな祭りにはこれくらい派手がちょうどいいかも?

7:ゴージャスなマダム気分!色とりどりのバラのマドレーヌ

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ゴージャスなものが大好きな女性に圧倒的な支持を受けているのが、バラのマドレーヌ専門店「L’angela(ランジェラ)」。100%国産はちみつと北海道バター、富士山麓の卵など、厳選した素材だけで作られるマドレーヌはシンプルながらもとてもおいしいと評判。ランジェラのマドレーヌの最大の特徴は、その形。きれいな花びらを重ねたバラの形をしているのです。中でも、6種のバラのマドレーヌ(レモン・ヴァニラ・紅茶・抹茶・珈琲・赤いバラのマドレーヌビーツ)で作った「プリンセスブーケ」は、常時予約待ち状態の人気商品。女性心をくすぐるコンセプトで、女性会などにもぴったりです。さぁ、ひな祭りに向けて準備を始めましょう!

桜シーズン間近!フレッシュに、そして濃厚に。うららかな春の訪れを味わおう。

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※掲載情報は 2017/03/03 時点のものとなります。

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