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長い間に渡って多くの方に愛されるモノを作り出すのは、大変なことです。今回はそんな中でも、老舗と呼ばれる創業100年以上にも渡って愛されてきた人気の、銀座で購入ができるグルメを紹介いたします。相手の好みにも合わせられるように、かりんとうや最中、干菓子などから、パンやサンドイッチまで、ご褒美やお土産にもぴったりのとっておきの老舗店のグルメを選んでみました。長く続いてきたということは、それだけ多くの方に好まれてきた証拠の一つですので、東京の手土産などで迷ったら選んでおけば間違いありません。
1:缶を空けると、ピンクのハートと鯛が目に入る「冨貴寄ハート日和」
ippinでも多くの方に紹介されている、お土産などにもピッタリなお菓子を紹介します。創業1890年(明治23)の歴史のある銀座菊廼舎の「冨貴寄」は、種類も豊富で時期限定で販売されている商品も多くあるので、選びやすいのも魅力なお菓子ですが、今の時期にオススメなのが「冨貴寄ハート日和」です。缶を空けると、ピンクのハートと鯛が目に入りますが、金平糖なども愛らしいパステルカラーのお菓子が沢山入っています。また、包みは桜のモチーフでイラストレーターのおおたうにさんによるデザインだそう。新しさと懐かしさも味わえる、そんなお菓子です。
住所:東京都中央区銀座5-8-8 銀座コアビルB1
電話番号:03-3571-4095
2:確実に手に入れるなら、予約が必要な「空也最中」
お中元やお歳暮などでは、前もってかなり前から予約をしないと手に入らない、そんな和菓子を紹介します。1949年(明治17年)に創業した銀座 空也の「空也最中」は、支店もないため、こちらのお店に行かないと食べることができない最中なのです。お店で1個ずつ作られる最中は、とても繊細のため、配達や配送には一切応じないそうです。銀座に行く際には、予約をしてでも購入したい、とっておきの最中です。
住所:東京都中央区銀座6-7-19
電話番号:03-3571-3304
3:味付けは1種類、細めの「さえだ」と太めの「ころ」の2種類しかない「かりんとう」
シンプルだからこそ、味の差が出るお菓子の一つである「かりんとう」。銀座でかりんとうといえば、1909年(明治42年)に創業したたちばな。販売しているのも「かりんとう」のみですが、種類も細めの「さえだ」と太めの「ころ」の2種類しかりません。味付けは1種類ですが、食べ比べるとそれぞれで味が異なる不思議な味だそうです。一度食べればその味の違いを実感できる、歴史のあるお店の「かりんとう」は、包装などもしっかりしているため、十分に高級感があるので、手土産でも使用できる定番の和菓子です。
住所:東京都中央区 銀座8-7-19
電話番号:03-3571-5661
4:口の中でほろっとくずれ、栗本来のおいしさとチョコと栗の美味しさが味わえる「マロン・ショコラとマロン・グラッセの詰め合わせ」
銀座4丁目にある待ち合わせ場所などで利用されることが多い時計が目印の、1881年(明治14年)に創業した和光。こちらではお菓子も沢山ありますが、今回オススメするのは「マロン・ショコラとマロン・グラッセの詰め合わせ」です。口の中でほろっとくずれ、栗本来のおいしさを味わえる「マロン・グラッセ」、チョコレートで包まれた「マロン・ショコラ」。マロンの美味しさと、チョコレートとマロンの組み合わせが楽しめる、お土産でもらっても食べるのを迷ってしまうお菓子ではないでしょうか。
住所:東京都中央区銀座4丁目5-11
電話番号:03-3562-2111
5:小振りですが重量感のある蓋付の壺に入った「日之影栗のプリン」
TVのCMなどでもこちらの名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。カステラでお馴染みの創業1900年(明治33年)である銀座文明堂の、歌舞伎座のすぐそばにある銀座 文明堂カフェ 東銀座店でしか味わうことができないのが、この「日之影栗のプリン」です。小振りですが重量感のある蓋付の壺に入っており、手土産にもぴったりな容姿をしています。きめ細かいクリームの下に栗の層が現れ、何とも言えない美味しさなのだそうです。大切な方へのお土産にもぴったりな高級なプリンです。
住所:東京都中央区銀座4-13-11
電話番号:03-3543-0002
6:一つ一つ花椿がかたどられた10色のカラフルなボンボン「マキアージュショコラ」
こちらのブランド、知らない方はいないのではないでしょうか。化粧品でも有名な資生堂のブランド、資生堂パーラー。創業は1902年(明治35年)、現在まで様々なお菓子が販売されていますが、銀座本店でしか購入ができないのが、この「マキアージュショコラ」です。一つ一つ花椿がかたどられた10色のカラフルなボンボンは、発色の美しく味もバナナやローズ、シャンパンなど食べ飽きないのも魅力。銀座でお土産を買うなら、一度は選んでみたいブランドの一つではないでしょうか。
住所:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル1F
電話番号:03-3572-2147
7:フルーツと生クリームのバランスもよく、甘さが控えめでスイーツ感覚で食べることができる「フルーツサンド」
サンドイッチが好き、フルーツが好きという方にオススメしたい、とっておきのサンドイッチを紹介いたします。フルーツパーラーでもお馴染み、1894年(明治27年)に創業した、銀座千疋屋の「フルーツサンド」です。フルーツと生クリームのバランスもよく、甘さが控えめでスイーツ感覚で食べることができるサンドイッチだそう。入っている具材もいちごやメロンなど具材でも楽しむことができる、ご褒美にもピッタリなサンドイッチです。
住所:東京都中央区銀座5-5-1
電話番号:03-3572-0101
8:デニッシュ生地とつぶあんのリッチなテイストが楽しめる「料亭のあんぱん」
銀座では地方の老舗の味も楽しむことができます。2016年にオープンした東急プラザ銀座にある1856年(安政3年)に創業した京都にある下鴨茶寮。老舗の味が日本酒バルの形で楽しむことができますが、中でもオススメなのが「料亭のあんぱん」。今まではお取り寄せのみでしたが、東京初出店に伴い店頭でも販売されるようになったそうです。デニッシュ生地とつぶあんのリッチなテイストが楽しめる、お土産にもピッタリな旅程の味が活きたパンです。
住所:東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座 11F
電話番号:03-6264-5264
※掲載情報は 2017/03/01 時点のものとなります。
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