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十和田産のごぼうを使い、春と秋限定で仕込むドレッシング!
日本一の“ごぼう”の生産地、青森県。全国の生産量の約3分の1を占めています。夏場に冷たい北東風の“ヤマセ”が吹きつける気候風土が、美味しいごぼうを育てるのに適しているのだそう。そんな青森県の十和田市で収穫された旬のごぼうを使ったドレッシングが、こちらの「十和田のごぼうたっぷりドレッシング」です!
プロデュースしているのは、十和田市にある「十和田NPO子どもセンター・ハピたの」。
人と人、人と地域のつながりを大切にした様々な活動をしています。運営する“ハピたのかふぇ”は、十和田の旬の食材をふんだんに使った、こだわりのメニューを味わうことができ、地元の皆さんの交流の場にもなっているお店です。
そんな“ハピたの”がプロデュースして生まれた、「十和田のごぼうたっぷりドレッシング」。使用するごぼうは、ミネラル豊富な土づくりからこだわった十和田市の「水尻農園」が栽培したもの。春と秋、それぞれの旬の時期の“堀りたてのごぼう”だけを使って、年2回限定で仕込むドレッシングなのです。
醤油ベースに、たまねぎやお酢を加えた、いわゆる和風ドレッシング……のようですが、そこはさすが!“ごぼうたっぷり”の名の通り、ごぼうのやさしい甘みや香りが口の中に広がって、とっても深みのある豊かな風味に!すっきりした味わいの中にも、なんとも言えない旨みとコクがあって、サラダもどんどん食べ進んでしまいます!肉料理や炒め物など、いろいろなお料理に使うのもオススメだそうです。保存料不使用、化学調味料無添加のこだわりもうれしいですね。
ちなみにこちらは、昨年秋に収穫した“秋堀りごぼう”のドレッシングです。ごぼうの旬は年に2度。春先が旬の「春ごぼう」は柔らかで香りが良く、秋に収穫するの「秋ごぼう」は、旨みが増して栄養もより豊富になるといわれます。
これから収穫される春ごぼうも、美味しくて香り豊かなドレッシングとして仕込まれることでしょう。
十和田のごぼうの旬の美味しさに、十和田を愛する人たちの思いもギュッとつまったドレッシング。春と秋、それぞれの味わいを楽しみに待ちたくなりますよ!
※掲載情報は 2017/03/01 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フリーアナウンサー、ごはんソムリエ
天谷ゆか
福井県生まれ。福井放送(株)元アナウンサー。現在はフリーアナウンサー、ナレーターとして活動中。
着物の楽しさと、オーガニックコットンの心地よさや大切さを伝えるため、オーガニックコットンの木綿着物ブランド「るるん」立ち上げ、デザイン、プロデュースを手掛ける。
「食」への関心も高く、NPO法人 青果物健康推進協会所属の「ベジフルティーチャー」として、食生活の向上や食育、農業支援の活動にも積極的に参加。さらに、「ごはんソムリエ」の資格を取得。ごはんを中心とした和食の良さを伝えている。
趣味は、茶道、書道(四段)、ごはんの食べくらべ、日本酒、断捨離。