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ワインやチーズと一緒に楽しめるチョコレート
チョコレート熱がクライマックスに達したバレンタインのすぐ後で、チョコレートの話題で申し訳ありません。フランスの ボルドー地方、メドック地区にあるマルゴー村で、おしゃれなチョコレートショップを見つけました。
ワインで有名なメドック地区のマルゴーと言えば、シャトーマルゴーが有名ですが、ご紹介は、ワインではなく、この辺ではちょっと知られているMademoiselle de Margaux(マドモワゼル・ド・マルゴー)と言うおしゃれなチョコレートショップです。
広大なワイン畑に囲まれたのどかな風景の中に埋もれてしまいそうな、小さなショップですが、さすがワインの産地だけあって、ぶどうの小枝をイメージしたスティック状のチョコレートが人気で、オレンジ、ミルク、紅茶など色々な味が揃っています。お茶の時間や、ワインの時間に、グラスに入れてお出しするのにも重宝です。おすすめは、ダークチョコレートにラズベリーを合わせた、「サルマン・デュ・メドック・ダーク・ラズベリー」とチェリーをアルマニャックで包みブラックチョコレートでコーティングした「ラ・ギネット」です。
どちらも甘すぎず、大人の味わいです。こちらでは、ワインとチーズと一緒に、楽しまれるそうです。
パッケージもブルーの紙袋に、オレンジのリボンがセンス良く、お土産にもぴったりです。マルゴー村でのお土産に、ワインではなく、この可愛らしさにズキュンとやられて、勇んでまとめ買いしましたが、ボルドー空港でも売店がありました。ボルドー市内にも素敵なショップが、そしてボルドーの鉄道駅でも売店があるそうです。
ぜひ、ボルドーを旅することがあれば、女子のお土産にいかがでしょうか?
※掲載情報は 2017/02/23 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フラワー&テーブルコーディネーター
鬼頭郁子
「旬を取り入れた花とテーブルの教室」は、少人数制のレッスンで着実に実力が向上すると、主婦からプロまで幅広く支持され、全国から生徒さんが通う。サロン主宰やスペシャリストを目指す方も多く、多数の教室主宰者を輩出、その育成やサポートにも力を入れる。教室運営のほか、トップブランドのコーディネートやプロモーションに関わるなど、多くの企業の花や食文化に関するセミナーをおこなっている。2014年、銀座5丁目にライフスタイルを彩るテーブルウェアなどの、セレクトショップ「イザベラ コンスタンチン」をオープン。著書も多数。