旨味がギュっと凝縮!食材がさらにおいしくなると話題の“オイル漬け”に注目

旨味がギュっと凝縮!食材がさらにおいしくなると話題の“オイル漬け”に注目

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食材を取り扱うショップで最近よく見かけるようになった“オイル漬け”。オイル漬けの歴史は意外にも長く、古くから食材をオイルに浸し、空気から遮断することで長持ちするとされてきました。酸化を防いで長期保存が効くだけでなく、オイルやハーブ、香辛料を加えることで旨味がギュっと凝縮され、食材をそのまま食べるよりも格段においしくなるのだそう。今回はそんな注目のオイル漬け8選をご紹介していきます。

1:パンにのせてもおいしい!オレガノが香るピリッと辛い「北海道チーズのオイル漬け」

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北海道発のナチュラルブランドとして人気を集める『NORTHFARMSTOCK』。チーズがおいしい北海道ならではの一品がこちらの「北海道チーズのオイル漬け」です。北海道産プロセスチーズをオイルと香辛料で漬け込むことで、やや硬質なチーズがオイルを含んでふっくらとした食感に。ダイレクトに香るオレガノの香りが爽やかで、かみしめるほどにチーズのコクも感じられます。このままおつまみにしても、パンにのせてオープンサンドにしても絶品です。

2:オードブルにもぴったり!紅ズワイガニを贅沢に使用した「カニのオリーブオイル漬け」

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山陰地方で有名なお菓子メーカー『寿製菓』が立ち上げた新ブランド『やおよろず』。鳥取県の名産品であるカニやらっきょうを使った商品を数多く手がけています。紅ズワイガニの漁獲量日本一を誇る鳥取県ならではの「かにのオリーブオイル漬け」は、一瓶に丸ごとカニの身が詰まった贅沢な一品。カニをにんにくや唐辛子で炒めて、オリーブオイルに漬け込むことでさらに風味もアップ。クラッカーにのせてオードブルにしたり、パスタに入れたりしてもおいしいですよ。

3:食通たちが絶賛する『ミレユンヌ・ユイル』から登場した「燻製したニシンのオリーブオイル漬け」

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上質な食材を洗練されたパッケージで展開するフランス・パリ発の高級ブランド『ミレユンヌ・ユイル』。オリーブオイルやはちみつなど、多くの食通から愛されるこちらで注目されているのが「燻製したニシンのオリーブオイル漬け」。良質なオリーブオイルに漬かったニシンは特有の臭みもなく、見た目同様上品な味わい。サラダに加えたり、パスタの具材にしたりと万能に活躍してくれます。

4:ワインとの相性も抜群!広島産の牡蠣がたっぷり入った「牡蠣オリーブオイル漬け」

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続いてご紹介するのはワインにもよく合いそうな『オイスターキッチン・マルイチ』の「牡蠣のオリーブオイル漬け」。手選別した広島産の牡蠣を、白ワインやオイスターソースで絡めて焼き上げ、ローリエや唐辛子を加えてオリーブオイルで漬け込みました。オイルが牡蠣にしみ込むことで牡蠣の旨味がぎゅっと凝縮。パスタにするなら瓶の中のオイルや唐辛子も一緒に入れてしまえば、シェフが作ったような一皿が完成します。

5:濃厚な旨味がたまらない!博多の高級ふぐ割烹が手がける極上「ふくのオイル漬け」

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ふぐ料理を食べるならここしかないと全国にその名馳せる老舗の名店『博多 い津゛み』。高級食材のふぐをもっと手軽に食べてほしいという思いから作られたのが「ふくのオイル漬けコンフ」です。ふぐは福岡では“ふく”と呼ばれ、フランス料理のオイル煮を意味する“コンフィ”の製法で作られたこちらは、ふぐの旨味を余すところなくギュっと閉じ込めた濃厚な味わい。名店の味は一度試してみたいですね。

6:食べはじめたら止まらない!本場イタリアの味「アーティチョークのオイル漬け」

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麻布十番にあるイタリア食材のお店『Bottega del Pirata』。イタリアで修行を積んだシェフが仕入れる本場の味はどれも格別で、その中でもイチオシは「アーティチョークのオイル漬け」。その独特の歯触りは日本の食材にはなかなかなく、一度食べたらクセになるという人が続出。生ハムと相性がいいので包んで前菜にしたり、さっとサラダにのせたりするのもいいですね。

7:和の食材×オリーブオイルが斬新な静岡発の“食べるオリーブオイル”

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樽詰めわさび漬けで一躍有名になった静岡県にある『田丸屋本店』。コラボ商品も展開するこちらで食べておきたいのが「わさびとしらすの食べるオリーブオイルUMAMI OIL」。静岡市にコンセプトショップを持つオリーブオイル専門店『CREA TABLE』とのコラボから誕生し、静岡産のわさびとしらすを高品質のエキストラバージンオリーブオイルに浸した、具だくさんの食べるオリーブオイル。マイルドなコクのオイルにピリッときいたわさびがたまりません。

8:長崎県五島列島でみつけた地元の恵みで作られる飛魚のオイル漬「あごんちょび」

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3ヶ月半かけて手作りするという、長崎県『虎屋』の飛魚(あご)のオイル漬け「あごんちょび」。飛魚漁の最盛期はわずか1ヶ月と短く地元でも調達が難しいと言われているため、こちらではお店の主人自らが漁に出て確保しているのだとか。その貴重な飛魚にあわせるのは、自家製塩“海塩ごとう”や上五島産の椿油といったまさに地元の恵みを詰め込んだ一瓶。カナッペにしたり、ピザにのせたりして食べれば至福の味わいです。

※掲載情報は 2017/02/18 時点のものとなります。

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