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落花生はナンキンマメ(南京豆)、ピーナッツ、などと呼ばれるマメ亜科ラッカセイ属の一年草。そのまま食べても、料理に使っても、ペーストにしても、色々と応用が効く食べ物のため、好みのモノがある方も多いかと思います。今回は、そんな落花生をとっても美味しく食べられるお菓子を紹介いたします。日本でも落花生処としても有名な千葉でも有名な店舗の味が楽しめるお菓子から、こだわりの製法で作られる風味あるせんべいまで、厳選した落花生が好きな方に向けて選んでみました、ぜひ好みのものを見つけて、食べに行ってみてください。
1:自家製の餡を隠し味に加えた「らっかせいダックワーズ」
落花生といえば、千葉県を思い浮かべる方も多いかと多いかと思います。こちらは、創業70年の和菓子屋の千葉虎屋と落花生屋の与三郎が共同で開発したのが、「らっかせいダックワーズ」です。生地の外はさっくり、中はしっとりと焼き上げ、一番美味しい時期の落花生のみを使用したペーストに自家製の特製白あんを加えて使用しています。日本茶やコーヒー、紅茶にもとても良く合うそうですので、ぜひ一緒に食べてみてはいかがでしょうか。
2:落花生自体に蜜が付きすぎて外も中身も真っ黒な「黒蜜漬け落花生」
落花生そのものを楽しみたい方にオススメなのが、落花生の大和田の「黒蜜漬け落花生」。殻が黒蜜で真っ黒、殻を割ると落花生の皮も真っ黒。落花生自体に蜜が付きすぎて糖で溶けているため、一口食べれば落花生本来の旨みを蜜がまとめてくれているように感じるのだそうです。そのままたべても、殻をコップに入れてお湯を注ぐと黒蜜茶としても楽しむことができるとのこと。欲張り方へのお土産にぜひ選んでみてください。
3:落花生を練り込んだ白餡がたまらない「ぴーなっつ最中」
かわいらしいぴーちゃんが描かれた袋がとても印象に残る、なごみの米屋の「ぴーなっつ最中」。落花生の形をした最中の中には、落花生を練り込んだ白餡がたっぷり詰まったピーナ風味でとてもおいしいとのこと。缶も落花生の形を模しているので、外も中も両方楽しめるお菓子です。
4:黒糖や落花生の美味しさをしっかり味わえる「黒落花」
どこか懐かしさを感じてしまう、そんな落花生のお菓子を紹介いたします。南青山にある菓匠 菊家の「黒落花」は、決して派手なビジュアルでは無く味わいですが、黒糖の砂糖衣を纏った落花生を口に運ぶごとに、黒糖や落花生の美味しさをしっかり味わえるお菓子だそうです。お土産に迷ったときにこそ、選んでみたいお菓子です。
5:養鶏場で産み落とされたたばかりの卵を使った「鶏卵花生せんべい」
最後に紹介するのは、老若男女に好まれる落花生を使ったせんべいです。三友堂製菓有限会社の「鶏卵花生せんべい」は、朝に養鶏場で産み落とされたたばかりの卵を100kgの小麦に対して60kgも卵を使って作られているせんべいで、香ばしさもある落花生もいいアクセントになっているとのこと。見た目は普通で他の落花生をつかったせんべいと変わりはないかもしれませんが、食べた人しか分からない美味しさを持っています。ぜひお土産に選んでみてはいかがでしょうか。
※掲載情報は 2017/02/11 時点のものとなります。
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