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2月3日は「節分の日」ですが「大豆の日」でもあります。大豆をまいて邪気を払い、まいた大豆を年の数だけ食べて無病息災を願う節分の風習のこの日が、「大豆の日」の記念日にもなったそうです。
豆をまく人は基本的にその家の主人にあたる人や年男・年女・厄年の人ですが、鬼がいる必要はないそうです。豆まきといえば家族で楽しむイベントでもあるので、豆をまく人にこだわらず全員でまいて楽しむのも良いそうです。マンションなどで外に向かってまきたいという場合は、ベランダの下の方に向けて小さくまくという方法もあるようですが、外にまかないのも選択肢にあっても大丈夫だそうです。
節分の食べ物といえば恵方巻きもありますが、節分に福豆を食べる風習には「福」を年の分だけ体に取り入れることで、福を内に招くという意味もあるそうです。そんな節分に食べたい美味しいお豆や豆菓子をご紹介します。
“日本一の豆の町”と言われる十勝本別町の豆パワー「キレイマメ」
“日本一の豆の町”北海道の十勝本別町生まれのブランド「キレイマメ」のシリーズのひとつが、この「キレイマメ素焼黒豆」。十勝といえば食料自給率の高さでも有名で、なかでも豆の生産量がとても多い地域だそうです。キレイマメの黒豆商品は多数ありますが、なかでもこの「素焼黒豆」は、黒豆の味と風味がそのまま生かされた製法でとても美味しいそうです。塩味すら入っていない素朴な味わいが癖になる味だそうです。
食欲をそそるダブル焙煎の丹波産素焼き黒豆
大人になって歳を重ねていくと、「歳の数」の豆を一気に食べることが苦痛になる事もありますが、この「丹波種黒大豆」をダブル焙煎した素焼きの豆なら、つい「歳の数」以上に食べてしまう程の美味しさだそうです。黒豆本来の旨みを堪能できる、健康志向の方にピッタリの豆です。岡山産ながら「丹波種黒大豆」をダブル焙煎しているそうで、とっても香りがよく、封を切った瞬間から食欲がそそられるそうです。
岐阜県民になじみ深い 甘みと塩気が絶妙な「三嶋豆」
飛騨高山の町並みと同様にどこか懐かしさを感じさせる黄色い馬の印が描かれた紺色のレトロなデザインの缶が印象的な「三嶋豆」。ゴツゴツとした白い糖に包まれた炒り豆を口に含み、奥歯でかじると心地よいほどに細かく砕け、大豆の滋味深いうまみが口に広がり、そして後口にほんのりと甘いのが特徴だそうです。ところどころに混じっている緑色の豆をかじってみると、ほんのりと塩気のする青海苔の磯の味がし、ほどよい塩気が口直しにはぴったりです。
福岡の世の中の幸せを願って名付けられた「ハトマメ」
福岡の隠れた名物ともいえる「ハトマメ」。おなかがすいてお菓子が食べられないような世の中にはしたくない、という願い=いつまでも幸せであってほしいという「しあわせの象徴」として作られたお菓子が、この「ハトマメ」だそうです。金トキ豆とそば粉豆の2種類の味で、カリカリとした食感と味が懐かしさを感じさせる素朴な豆菓子。袋の中には豆と一緒に「おみくじ」も入っているので楽しみが広がります。
上品にお豆で福をうちに入れるならHIGAHIYAの白い豆菓子「白胡麻豆腐豆」
「HIGASHIYA」の豆菓子は全部で8種類あり、それぞれ色の異なるカラフルな細長い、上品なパッケージが印象的です。その中の一つ「白胡麻豆腐豆」は、大豆粉と白胡麻を落花生に巻き込んだもの。ごくシンプルなお菓子ですが、最初にふんわりと豆腐の風味が広がると思いきや、じわじわと白胡麻の香ばしい存在感が姿を現します。落花生と白胡麻&豆腐というヘルシーな素材で、罪悪感ゼロで食べられてしまうそうです。
※掲載情報は 2017/02/03 時点のものとなります。
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