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紹介している商品
ゆずの香り・味が活きるポン酢
ゆずで有名な高知県の小さな山の中にある馬路村。ゆずを使ったドリンクや化粧品などの商品も販売されていますが、主力商品と言っても過言でないのが調味料です。特に使って感動すら感じるのが、ゆずを丸ごと搾った果汁を使った「ポン酢しょうゆ ゆずの村」です。蓋をあけたときにしっかりと香るゆずの香りは、食材をつけていただくときまでしっかりと持続します。ゆずの味もポン酢に負けずしっかりと活きていて、「ゆず風味」の調味料とは一線を画しています。
鍋だけにあらず!ポン酢の意外な活用法
ポン酢というと鍋と一緒にいただくというイメージが強いですが、餃子や小籠包などの中華のつけダレにしてもいいですし、ポン酢と同量のオリーブオイルを混ぜて洋風のドレッシングにしたり、魚介類とあえてカルパッチョにしたりとアイディア次第で、いろいろな料理に使うことができます。特に、ポン酢しょうゆに水とゼラチンを混ぜてゼリー状にしたものをスプーンでほぐしてジュレは簡単なのに、ぐんとフォーマル感がでて、おもてなしや特別な日に最適ですよ。
■もずくのポン酢ジュレかけ
<材料>4人分
もずく:120g(生もずく・塩蔵の場合は塩気を抜いておく)
A
粉ゼラチン:5g
水:200ml
ポン酢:大さじ5(ポン酢によって塩分が異なるので調整する)
(作り方)
水に粉ゼラチンを溶かしたものを小鍋に入れて沸騰させ、ポン酢とあわせ冷蔵庫で冷やして固めジュレにする。下処理をしたもずくとスプーンでほぐしたジュレを器に盛り付け、お好みでエディブルフラワー、もしくは千切りした柚子の皮を上に盛り付けたら完成。
※掲載情報は 2017/02/02 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ベジ活アドバイザー
生井理恵
千葉県出身。
父の糖尿病をきっかけに食の大切さと野菜と果物の素晴らしさに目覚める。
野菜と果物がカラダに果たす役割の大きさと、食べることを楽しむココロの大切さを様々な世代へ伝えたいと思い現在に至る。
企業や団体への講演やセミナー講師・執筆業・レシピ提供・レストランとのコラボレーション料理教室、食育講師など多岐に渡り活動中。
著書に子どもの野菜嫌い直すアプローチ法をつづった「ママとキッズの楽しいベジ活」(アップフロントブックス発行 ワニブックス発売)、「ライスミルクダイエット(食育コラム寄稿)」(主婦と友社)がある。
フィリップスヌードルメーカーへのCM出演、サントリー極の青汁に野菜の専門家として出演などWEBや雑誌などメディアへの実績も多数。
「やさい美人」「ベジ活」主宰。
べジ活アドバイザー/一般社団法人「食べてキレイになる協会」理事
ベジフルビューティーアドバイザー・食育マイスター・ジュニア野菜ソムリエ