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日曜日は時間があるので、いつもとは違うパスタメニューを試したくなりますよね。キッチンに常備しているお気に入りの定番パスタではなく、何か違ったタイプの麺や形のパスタで新たな食感を試してみるのはいかがですか。海外のものから国産の素材を使ったものなど、これまで試したことがないパスタをお気に入りソースに絡めてみれば、新しい世界観がみえるかも知れませんよ。
1:この時期こそ「雪結晶」をモチーフにした雪結晶パスタ
世界最高峰のパリ国際見本市メゾン・エ・オブジェに出展し、レストラン・食関係者だけでなくインテリアのバイヤーからも高評価を得た「雪結晶パスタ」。今の季節に向けてピッタリなパスタです。地元で安心して食べられる、「そば・赤米・発芽」など体にも良い材料を厳選し、名水百選にも選ばれた「月山自然水」を使用するなど、とことんこだわったパスタです。「つや姫・発芽米入」、「赤米入」、「そば入」の3種類がセットになって、1500円以下で購入が可能です。
2:春が待ち遠しい人にさくらパスタ
少し気が早いですが、春が待ち遠しい人におすすめなのがこちら。「雪結晶パスタ」と同じく玉谷製麺所が作るサクラパスタです。パスタの原材料となるデュラム小麦のセモリナを厳選し、完全オリジナルの桜の金型から押し出し製法で形成をし、独自の低温乾燥製法で、生パスタのようなモチモチ感がそこなわれないように仕上げています。愛らしいピンク色は厳選された国産のビーツ(真っ赤なイタリア野菜)を使用しており、茹でた後も、ほのかなピンク色に染まっています。寒い季節でも、このパスタを使えばまるで春のような彩りになりますよ。
3:お子様でもどんどん食べられるイタリア産の野菜が入った星型パスタ
こちらの可愛いイラストのパッケージのパスタは、イタリアのルスティケーラ・ダブルッツォ社の「野菜入り星型パスタ」。同社は、1924年に創業してから、4代目の今も家族経営を続けていて、大量生産ではなく職人気質を貫いて伝統製法を守っているメーカーだそうです。アブルッツオ州産のグルテン豊富な小麦を主原料としているこのパスタは、イタリア以外の約65ヶ国で高い評価を受けているとのこと。
原材料は、デュラム小麦のセモリナ、野菜ピューレ(かぼちゃ、にんじん、トマト)のみ。もちろん化学物質は入っていないから、安心してお子様にもあげられます。スープにしても、沢山食べられそうですね。
4:気分を盛り上げるいつもの料理に華を添える無添加パスタ
お菓子のようにかわいいデザインのパスタは、Padonni(パドンニ)の「ボーダー小さい蝶々MIX」。南イタリアのプーリア州で作られる、職人によるハンドメイドのパスタで、オレンジ色はパプリカ、黄色はウコン、緑はほうれん草、青は藻類、ピンクはビートという、すべて天然色素で作られています。無添加なのでこちらもお子様にも安心。寒いこの時期どうしてもうちにこもることが多くなりますが、いろいろアレンジが出来そうなカラフルパスタで気分を盛り上げてみてはいかがでしょうか。
5:スーパーフード「スピルリナ」のスパゲティ
スーパーフードの中でも栄養価の高さから「スーパーフードの王様」とも呼ばれるスピルリナ。スピルリナは、30億年前に地球上に誕生した最古の植物で、主にアフリカや中南米など、亜熱帯地方の高アルカリの塩水湖で育つ、らせん状をした藻です。植物性でありながらたんぱく質が豊富。アミノ酸、ビタミン、ミネラルに加え、食物繊維、不飽和脂肪酸など50種類以上の成分が含まれています。わずかティースプーン1杯(約4g)で1日に必要とされている緑黄色野菜と同等の栄養を手軽にとれるといわれている優れもの。
そのスピルリナが入ったこのパスタは、モチモチした食感で、ペペロンチーノ、バジルソース、トマトソース、クリームソースなど、どんなソースでも相性が良く使いやすいです。茹で時間は、2分半~3分と普通のパスタに比べ短いので、忙しい時でも素早く調理できるので、手間が掛からずアレンジも広がりそうですね。
6:ブランドデザインにもこだわりを持つ極上のパスタ「アネージ」
こちらは、プロに愛されるブランドデザインにもこだわりを持つ極上のパスタ「アネージ」。アネージは一般小売用としての知名度は低いですが、業務用での流通の方が大きいプロ好みのブランドです。「小麦の卵」と言われる胚芽部分を残した、非常に品質の高いデュラムセモリナを使用することによって、香りよく食感よく、また、中温乾燥でアルデンテの持続がたいへん長い、というプロ好みパスタを生産しています。
こちらは、料理教室『boa mesa』主宰の若林三弥子さんに紹介していただいた「海苔ソースのフィジッリ」です。圧力鍋で茹でたフィジッリの食感に、だしで煮て柔らかくした焼き海苔にオリーブオイルと自慢の調理料を混ぜた絶品ソースが絶妙に絡むそうです。プロ気分でメニューに挑戦してみませんか。
7:香りが断然違う!イタリア発自社栽培小麦100%の「PASTA MANCINI」
こちらは、香りが断然違うと評判の自社栽培小麦100%の「PASTA MANCINI」(パスタマンチーニ)。祖父から続く小麦農家の3代目マッシモ・マンチーニは大学で農業を専攻し、 現場での10年に及ぶ研究作業と耕作技術の改良に次ぐ改良の結果、 自社栽培小麦100%のパスタを作り上げたそうです。種まきから、パスタ製造、袋詰めまで全てを自らの手で行う、秀逸のパスタです。
彼がお勧めする食べ方は、茹で上げただけのパスタを、まずそのままで、オリーブオイルだけで、そしてさらにパルミジャーノチーズをかけただけですが、パスタが本来もつ素晴らしい小麦の香りを最大限に味わえるそうです。
8:北海道帯広発のただならぬもっちり感の純国産パスタ
こちらは、小麦生産量日本一の北海道の十勝産「ゆめちから」が100%使用されているパスタ「「ゆめちからパスタ」です。その食感は、もちもちとして、1本1本の麺がギュッとして凝縮しているそうです。日本人の口に合う本格パスタです。原材料の小麦の生産から製粉まで北海道の十勝にこだわった純国産パスタです。他の国産の素材との組み合わせでレシピがもっと広がりそうですね。
※掲載情報は 2017/01/28 時点のものとなります。
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