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徳島県と聞いて最初に思い浮かぶのはやっぱり「阿波踊り」ですよね。食べ物はどうでしょう？四国の東部に位置する徳島県は、実は自然の宝庫であり、生産品も元気いっぱい！すだち、カリフラワー、生しいたけ、阿波尾鶏、ぜんまいなど、全国でも有数の生産を誇るものがたくさんあることはあまり知られていないのではないでしょうか。他にも、ハモ、鳴門金時、鳴門わかめ、にんじん、徳島ラーメンなども徳島ブランドとして定着してきています。そんな徳島の魅力をいっぱいにつめ込んだ徳島ブランドのお土産を5選お届けします。味あわないと損々！ですよ～。
1：フルーツ並の糖度が人気「濃紅（こく）みつキャロット」
平成の名水百選に選ばれた清流「海部川」の伏流水で元気いっぱいに育ったこちらの「濃紅（こく）みつキャロット」。特徴は何と言っても糖度の高さ。生のまま何もつけずに食べてもらえれば、そのフルーツ並の甘さと柔らかさが実感できます。うれしいことに、活性酸素を取り除いてくれる成分が通常の人参より多く含まれているそうで、残留農薬やセシウムの成分検査をして出荷しており、子どものために安心な野菜を食べさせたいと願うご家庭にも優しいですね。
そんな濃紅みつキャロットをたっぷり使用したドレッシングやジャムも発売されており、お料理におやつにと、あれこれ使えると大好評。鮮やかな人参色が徳島の元気を届けます。
2：和三盆をたっぷりまぶした一口羊羹「和三玉」
しばし眺めていたくなるようななんとも可愛らしいこの佇まいは、一口羊羹「和三玉」。「北海小豆」、「濃茶」、「鳴門金時」の3種の餡に和三盆糖をたっぷりまぶしてあります。実は徳島は、和三盆の本場でもありました。「和三玉」には、阿波徳島の熟練の糖職人が研ぎあげたという、特別な和三盆を使用しています。餡のセンターには、アクセントになる丹波黒豆、丹波大納言、柚子ピールが隠れています。
「トリュフのように奥深い一口羊羹」と表現される通り、ゆっくり大切に頂きたい、とっておきの和菓子。パッケージの可愛らしさにもこだわりが感じられる徳島ブランドの「和三玉」、お日保ちもよくお土産にぴったりです。
3：すだちを絞ってガブっといきたい「竹ちくわ」
見た目もインパクト大！なこちらの「竹ちくわ」。新鮮な海の幸を練り合わせ、天然の竹に巻き付け焼き上げています。なんでも、阿波小松島の焼ちくわといえば、その昔源義経の軍勢が小松島に上陸した際に賞味し大変お気に召したとか。武将を虜にしたこの味は、一般的なちくわに比べ食べごたえのあるしっかりした食感が特徴。
勇ましくガブッといきたいところです。そして、天然の竹を使っているだけあって、ほんのり竹の薫りも楽しめるのもポイント。おススメの食べ方は、徳島産のすだちを絞って、竹つきのままかじるのが最高だそう。徳島を印象付けるお土産や贈答品に喜ばれること間違いなしです。
4：香り立ちの良さがピカイチの「有機ゆずぽんず」
高知や徳島とゆずの生産が盛んな四国ですが、このポン酢激戦区の中でイチオシなのが、徳島県美馬産の有機栽培ゆずを使用したこちらの「有機ゆずぽんず」です。原材料は、有機しょうゆ（本醸造）（有機大豆・有機小麦）、有機米酢、有機ゆず果汁、など「有機」が並んでいるところを見ても分かる通り、有機JAS認定の安心・安全ポン酢である点も見逃せません。酸味と旨味のバランスが絶妙で、ゆずの香り高いポン酢に仕上がっています。
開けた時の際立つゆずの香りだけで、お腹が空いてきそう。鍋、しゃぶしゃぶ、冷奴、なんでもイケる徳島の自然が生みだすポン酢、土産用と自分用にキープしたくなります。
5：徳島定番菓子キングの貫禄「鳴門うず芋」
最後は、鳴門金時の定番お菓子「鳴門うず芋」です。見た目はふかし芋そのもの！機械ではなく手で一枚一枚切り、蒸かした鳴門金時を特製の蜜に漬け込み乾燥させるという、シンプルかつ丁寧な製造工程。創業から80年以上愛され続けている秘密は、そんな素朴さなのではないでしょうか。
徳島名産の鳴門金時は、鳴門海峡の豊富なミネラルを含んだ砂地で育ち、食物繊維、ビタミンCが豊富で、栗のようにホクホクとした食感と、糖度が高めなのが特徴で「さつま芋の女王」と評されます。そんな鳴門金時に手間暇をかけて作り出される「鳴門うず芋」は、モンドセレクション6年連続金賞受賞という快挙を続けています。さすがキング！
※掲載情報は 2017/01/25 時点のものとなります。
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