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バレンタインまで1ヶ月を切りました!皆さんは、誰にどんなチョコレートを渡すかもう決めましたか?チョコレートの本場といえば、ベルギーというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。なぜ、ここまでベルギーのチョコレートが人気があるのでしょうか。それには理由があります。
ベルギーチョコレートは、その豊富な種類そしてその美しさも、人気のひとつですが最大の魅力はその品質にあります。「カカオバター100%」これこそが、ベルギーチョコレートのポリシーであり、植物性油脂やパーム油を混ぜたものはチョコレートとは認められていません。現在、EUでは植物性油分を5%まで含むものはチョコレートとして認定していますが、ベルギーはあくまでも「カカオバター100%」がチョコレートというスタンスを変えていません。だからこそ、おいしいチョコレートを作り続けられるのです!2017年のバレンタインには、大切な人にこだわりのベルギーチョコレートをお送りしてみてはいかがでしょうか?今回は、老舗のベルギーチョコレートを始め、人気急上昇中のチョコレートなどをご紹介します!
1:ベルギーチョコレートの大御所!アントワープ発「デルレイ」
チョコレートの本場として知られるベルギー北部に位置する都市アントワープ発のショコラティエ「DelReY(デルレイ)」。1949年創業以来、世界中のショコラ愛好家を魅了しているデルレイのショコラは、全てアントワープの本店でひとつひとつ丹精込めて作られています。見た目も華やかで、芳醇な香りと芸術的なデザインはまるで食べるジュエリー。このダイヤモンドショコラは宝石の都市として有名なアントワープにちなんで作られたそうです。このデルレイのショコラを味わえるのはアントワープ本店以外では世界で日本だけ。今年のバレンタインにいかがでしょうか。
2:ベルギーで人気急上昇中!純粋な味わいを大切にする「BbyB.」
チョコレート大国ベルギーで2010年に誕生し、今最も注目を集めるチョコレートのひとつ「BbyB.」。こちらが展開する「The pure five」もシンプルながら個性豊かなフレーバーを楽しめるチョコレートのひとつ。純粋な味わいを大切にしたい」というシェフの思いが詰まった16種類あるフレーバーの中から、特に女性に人気のあるものを5種類1個ずつセレクトされたものです。すべてのチョコレートをスクエア型に揃え着色もされていないのは、個性豊かなフレーバーの違いを見た目からではなく“味覚で楽しんでほしい”というシェフの想いからです。バレンタインデー本番にむけて、みなさんも様々なシチュエーションで楽しんでくださいね。
3:独創的なアイデアでチョコレートの芸術を創り出す「チョコレートライン」
フランダースの代表的な観光都市の1つ「ブルージュ」では、55を超えるチョコレートショップがあり、ベルギーチョコレートの老舗から新店まであらゆる種類のチョコレートを楽しむ事ができます。日本ではまだ知らない人も多くいると思いますが、人気のショコラティエ、ドミニク・ペルソーンのショップ「チョコレートライン」は、ベルギーの中でも特に人気が高いチョコレートショップです。ワサビ、トマト、コーラ、唐辛子など、独創的な風味のチョコレートに出会えます。ブルージュに行く機会があれば是非訪れてみてください。
※掲載情報は 2017/01/20 時点のものとなります。
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