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有限会社 大西陶芸
お食い初めセット 青ひよこ
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実は私、砥部焼大使第106号を拝命していて、約80ある砥部焼の窯元さんともちょいちょいご縁をいただき、窯元を訪ねさせてもらったりしている。
愛媛県伊予郡砥部町(とべちょう)に伝わる伝統的なやきもの「砥部焼」。奈良・平安時代には、砥部で切り出された砥石が観世菩薩像造立の際に使われたと「東大寺 正倉院文書」に記されているほど。明治時代には中国などに輸出実績もあり、昭和51年には陶器では全国で6番目に「伝統的工芸品産地」として指定されている。
愛媛に長年居住している家庭では、必ずといっていいほど普段使いの生活食器として、砥部焼が食卓で活躍している。何と言っても分厚くて丈夫で長持ち。30年選手の食器もざらだ。
我が家の2人の子ども達も、0歳から使っている砥部焼。子どもを授かった際、窯元の「大西陶芸」から出産祝で「お食い初めセット」をプレゼントしていただき、その存在自体知らなかった私はとても驚いた。(最近人気が出てきているのが、冒頭の愛媛県イメージアップキャラクター「みきゃん」のお食い初めセット)
この「大西陶芸」との付き合いも20年近くになる。工房とギャラリーが併設されていて、丁寧で美しい食器の数々がディスプレイされている。
お食い初めセットとは、お茶碗・お汁碗・皿・浅鉢・湯吞み・スプーンの6点が化粧箱に納められた立派なものだ。
「幼いから割ってしまうんじゃないか」と心配しつつ離乳食を食べさせていたが、結局割ったのは、洗い物の際に手を滑らせた私だった(苦笑)。
2人とも、今も砥部焼の茶碗を愛用中。何ならカレー皿も、丼鉢も、砥部焼だ。
何よりの発見は、「陶器のお茶碗によそったご飯は美味しそう!」という当たり前の事。決してプラスチックがダメ、と言っているのではない。お茶碗は割れるもの、だから大切に丁寧に使おう。万が一割れることがあっても、怪我さえ気をつければひとつの「学び」となる。
さらに、この「お食い初めセット」、自分の名前が入っているのもポイント。
ウチの子は2人とも、自分の名前の漢字を離乳食タイムにお茶碗を見て覚えた。「自分の食器」に愛着が湧くし、そもそも「マイ食器がある」ということ自体、食事の時間を彩り豊かなものにする。
ぜひ誕生祝に選んでほしい、砥部焼お食い初めセットです。
※掲載情報は 2017/01/15 時点のものとなります。
フリーパーソナリティ/タグプロダクト
やのひろみ
1975年生まれ。松山市出身。
有限会社タグプロダクト取締役。
小中高校と運動部に所属。バレーボール・テニス・ハンドボールと、スポーツ三昧の生活をおくる。
大学在学中は劇団に所属し、イベント音響などの裏方スタッフとして活動するうちにそれが高じてこの世界に足を踏み入れ、ディレクターはもちろん、パーソナリティとしても活動。また、愛媛県内市町主催催事や企業イベントなどの企画運営にも力を入れ、各催事を総合的に盛り上げることにもチャレンジしている。現在、テレビラジオ出演ははもちろん、CM出演や企業イメージキャラクターなども努める。
2007年6月に第一子を出産。
2010年5月に第二子を出産。
2010年 第47回ギャラクシー賞 ラジオ部門 DJパーソナリティ賞受賞(全国で1名)
2009年・2012年・2013年・2014年 民間放送連盟賞ラジオ部門全国優秀賞受賞。
NPO法人 俳句甲子園実行委員会 理事
NPO法人 国際地雷処理・地域復興支援の会 理事
キリンビールを応援する、愛媛の お祭り課長
砥部焼大使第106号
大洲味楽来しいたけ 宣伝大使