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中部地方を代表する都市の愛知県名古屋市。東京から新幹線でわずか約90分、大阪からだと約1時間程度と、東京や大阪からもアクセスの良い名古屋は、観光や出張に行かれる方にも人気の土地です。名古屋と言えば、味噌カツ、味噌煮込みうどん、味噌おでん、名古屋コーチン鍋、手羽先、きしめん、ひつまぶし、など有名なグルメがたくさんあり、名古屋の独自の喫茶店文化は全国的に人気になっていることでも有名なほど、グルメな街なのです。そして当然、この名古屋のスイーツもおすすめ。今回はそんな名古屋の中心エリアでおすすめの人気の名古屋スイーツをご紹介します。
1:JR名古屋駅名古屋うまいもん通り内 辻口シェフのチーズケーキ専門店Cuitte(キュイット)
パティシエ辻口博啓氏が新しく手掛けるチーズタルト専門店cuitte(キュイット)は、JR名古屋駅の名古屋うまいもん通りに、2015年12月11日オープンしました。
チーズタルトにはブレンドした2種類のフランス産クリームチーズを使用。1種類は濃厚で塩味のあるクリームチーズ、もう1種類はマイルドでクリーミーな口当たりの良いクリームチーズを使用しているそうです。2つをブレンドすることで、濃厚でありながらも口当たりの良い奥行のある味わいを実現しているとのことです。
焼き上がりから20分まで、焼き上がりから〜4時間、焼き上がりから〜10時間と、チーズタルトの味と食感がそれぞれ楽しめるようですので、お土産にもなりますね。
場所:JR名古屋駅 名古屋うまいもん通り内
2:ジェイアール名古屋タカシマヤ内名古屋独自の文化の「Cafe TANAKA」
1963年に名古屋市北区で自家焙煎珈琲専門店として創業された「Cafe TANAKA」。パティシエールの田中千尋さんの「名古屋独自の文化を活かした新名物を作りたい!」という想いから生まれたのが「NAGOYAロール」です。自家焙煎珈琲風味のスポンジ生地、それによく合うさっぱりしたクリーム、刻んだ渋皮栗、そして小倉餡のハーモニーが楽しめます。本店は、北区上飯田西町ですが、ジェイアール名古屋タカシマヤ内に店舗があります。
場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ地下1階
3:ジェイアール名古屋タカシマヤ内 名古屋で外せないパティスリー「シェ・シバタ」
名古屋の行列のできる名店として名高いパティスリー「シェ・シバタ」は、ジェイアール名古屋タカシマヤ内にも店舗があります。数あるスイーツの中でも人気なのが塩キャラメルの極意が味わえる「エクレール・キャラメル・ブール・サレ」。オーナーの柴田シェフが、閉店してしまったパリの名店「モデュイ」のエクレアが忘れられずつくったという理想のエクレアなのだとか。
そして、お土産にぴったりなのが、柴田シェフのスペシャリテでもある焼き菓子の「ヴィジタンティーヌ」です。良質なアーモンドと焦がしバターの風味を封じ込めるように高温で一気に焼き上げ、表面はカリッと、内側は驚くほどしっとりした食感だそうです。
場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ地下1階
4:ジェイアール名古屋タカシマヤ内と栄駅中日ビル 浪越軒の「てづくりすいぞくかん」
名古屋の方には知られている老舗の和菓子店「浪越軒」。名古屋人では知らない人はほぼいないお店だそうです。その浪越軒で、お土産として人気なのが、この「てづくりすいぞくかん」です。絵本のようなカラフルでイラストを沢山つかったパッケージの中には、保存料は不使用の12種類の海のどうぶつをモチーフにしたおまんじゅうが入っており、味も「こしあん」と「チョコレート」の2種類あります。どれも一口サイズで食べやすく、手作りで作られているそうです。
場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ地下1階
栄駅 中日ビル地下2階
5:栄駅セントラルパーク地下街名古屋ご当地スイーツ「ミセスハートババロア」
栄駅から久屋大通駅をつなぐセントラルパーク地下街。このババロアを提供するミセスハートは、ここにあります。ミセスハートのババロアは、今から32年も前から「口福のスイーツ」と呼ばれ、名古屋ご当地スイーツとして、ずっと人気があります。
生クリームがたっぷりのババロアは、カップから皿に取り出すとだんだんと緩くなってきて、その原型をとどめていることができないくらいデリケート。口の中でス~っと溶けていく滑らかさは他のババロアでは味わえないそうです。
場所:栄駅 セントラルパーク地下街
※掲載情報は 2017/01/22 時点のものとなります。
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