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実は、辛麺って2種類あるんです
「桝本の辛麺」をご紹介しましたが、袋麺として販売されている辛麺はもう1種類あるんです。こちらは、宮崎県プロデュースの辛麺なのですが、本家・桝本の辛麺とはどう違うのか気になるので、食べ比べてみました。
今回ご紹介する辛麺と桝本の辛麺の最大の違いは「麺」だと思います。桝本の方は麺がこんにゃく麺(※)を使用していましたが、こちらは中華麺なのでこんにゃく麺が苦手な方はこちらを選ぶことをおすすめします。
次にスープですが、桝本の方が尖った辛みとさっぱりさを感じます。なので、こんにゃく麺との相性が良いのだと思います。
一方、宮崎の辛麺の方は、インスタントのフライ麺特有の油の風味を感じるので、スープはマイルドな口当たりの中にピリッと喉を刺激する辛さが隠れています。好みが別れる味だと思います。
次に、具材ですが桝本の辛麺はフリーズドライのニラとひき肉が入っており、完成する前に溶き卵を入れて、好みで唐辛子をトッピングしたものでした。一方、宮崎の辛麺はニラのみ。
推奨するおすすめの具としてひき肉と溶き卵のトッピングありました。ただ、ひき肉は多めの油がでるので、オイリーなものが苦手な方には、あまりおすすめできません。
あとは2つの値段ですが、安いのは宮崎の辛麺の方です。
桝本の辛麺。宮崎の辛麺。本格的なものを食べたい方は、やはり桝本のから面がおすすめですが、宮崎の辛麺はインスタント麺特有のチープなスナック感もある味です。
どちらかというと、桝本の辛麺の方が女性好み、宮崎の辛麺の方が男性好みな感じがします。
もし、気になったらぜひ食べ比べしてみてください。
※そば粉と小麦粉が主原料のこんにゃくによく似た食感の独特の麺になります。
※掲載情報は 2016/12/31 時点のものとなります。
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キュレーター情報
WEBライター
辻萌乃
大学卒業後、高級旅館のフロントとして就職。旅館でコミュニケーション能力やサービス精神を培い、転職。その後は普通の企業にOLとして勤務していましたが、九州の実家に戻る際に脱OL。現在は、田舎でスローライフを楽しみながら、九州の温泉を巡りつつ、元フロント時の経験などを活かしてWEBライターとして記事を執筆しております。九州在住の強みを生かして、福岡をはじめとする各県の色々なおいしい情報を皆さまに発信していきたいと思います。