木枯らし吹く寒い季節真っ只中ですが、逆に室内はいつも暑いくらい。そんな季節にこそお部屋で冷た～いアイスが欲しくなりませんか？禁断の「こたつdeアイス」。温かいお部屋でひんやりアイスをほおばるだけで、嫌なこともすべてふっ飛ぶようなあの幸福感はたまりません。冬の「あ、アイス食べたい！」に応えるべく、絶品お取り寄せアイスを集めてみました。思い立ったらすぐポチっとしちゃってくださいね。

静岡県の人気ケーキ店「キャトルエピス」さんから、ケーキをイメージしたお菓子アイスクリームがお取り寄せできます。ケーキなのに、アイス。アイスなのに、ケーキ。食べながら少しずつ溶けてはいろいろな味や食感が楽しめてお得感たっぷり。新鮮な牛乳・卵・フルーツを使用して作られるアイスクリームたちは種類も豊富で、パッケージイラストの可愛さにも惹かれます。人気ナンバーワンは「濃くプリン」、写真は「いちごのタルト」です。夕飯のデザートにも大満足なお菓子アイスです。

愛媛県発のイタリアンジェラートはいかがでしょう？愛媛県産の食材を中心に店長さん自らが仕入れから全て行い、卵、香料、着色料を使用せずに手作りしています。ジェラートは脂肪分が少ないのでさっぱり、それでいて滑らかなコクがあるのが特徴。果物の旬に合わせてメニューもどんどん入れかわっていきます。「みかん」一つとっても、紅まどんな、ブラッドオレンジ、温州みかん、いよかん、せとか、甘平などなど、柑橘ものは年間30種類以上とか。さすがは愛媛！と感謝したくなるジェラート、試してみませんか？

皆さんご存知の京土産「茶の菓」のマールブランシュから「加加阿（カカオ）」というチョコレートブランドが出ていることをご存知でしょうか。その加加阿アイスキャンディーということであれば、食べないわけにはいきません。表面にチョコレートコーティングが施されたアイスバー、食べ進めていくと「口どけのチャート図」の通りに味の変化を楽しむことができるのです。そしてなんと、バーに「当たり」が出たら5000円相当のプレゼントがもらえるという憎い演出までついています。美味しいアイスを食べて、当たりまで出た日にはもう、自分への最高のご褒美になりますね。

※こちらの商品は夏季限定の販売所品となります。

本葛入りのぷるぷるアイスキャンディーと聞いただけで、美味しそうな予感！「京都 本くず氷」さんの本葛アイスは、奈良で400年の伝統ある吉野本葛が使用されたハイブリッドアイス。アイスなのにぷるぷるって!?　少し溶かして葛餅のような透明感とぷるんと感の出てきたころが、ちょうど食べごろとのこと。保存料などの添加物はもちろん、牛乳・ゼラチンも使用していない立派なヴィーガンスイーツでもあります。「生八つ橋」、「宇治抹茶」、「ほうじ茶黒豆」などの京都らしいものから「モヒート」、「シークワーサ泡盛」、「フルーツポップス」など驚きのフレーバーが待っています。

言わずと知れた和歌山県白浜の銘菓「かげろう」。数々の賞を獲得しているかげろうがアイスになりました。冬のこたつで食べるのであれば、冷凍庫から出して5～10分じっと我慢。中のクリームが柔らかくなって、ひんやり冷たい「アイスかげろう」を楽しむことができるんだそうです。柔らかい優しさで老若男女に人気の元祖「かげろう」に負けず劣らず、「アイスなのにこんなにふわふわなんて！」と衝撃が走りますよ。パッケージのアイスかげろう君も可愛い！

こちらはお酒好きの甘党さんにおすすめアイスです。北海道は函館のアイスクリーム専門店「富士冷菓」さんの「獺祭（だっさい） 酒かすあいす」。こちらは、入手困難の純米大吟醸酒「獺祭」の絞りたて酒粕を贅沢に使用。雪のように色白できめ細かい肌が箱入り娘のような繊細さを醸し出しています。大吟醸の香りと甘酒にも似たほんのりとした甘味は正にオトナのアイス。お子様には内緒でいただきましょう。

次は、ちょっとヘルシーに「覚王山豆乳ジェラート」はいかがでしょうか？愛知県産大豆「ふくゆたか」などの厳選された国産大豆と覚王山の伏流水を使用して作られる「覚王山とうふ」。このブランド豆腐と同じ豆乳から作り出されたスイーツがこちらの「覚王山豆乳ジェラート」です。濃厚な豆乳の美味しさがギュっと詰まったジェラートは、少し溶かせて練り練りすることで滑らかな絹ごし豆腐のようにクリーミー。こたつに入って食べる豆腐ジェラート、罪悪感少な目で夜な夜な食べてしまいそう。

スーパーなどでもよく見かける木次乳業のパスチャライズ牛乳は、みなさんご存知ですよね。奥出雲の美味しいパスチャライズ牛乳を主原料として、国産ビートグラニュー糖の自然な甘さと天然素材だけで作ったスーパープレミアムアイスクリームが「VANAGA」です。天然素材100％で、乳化剤・安定剤・合成着色料などの添加物はもちろん使っていません。滑らかな舌触りのために温度管理を徹底するなど、一口食べただけでそのおいしさへのこだわりが感じられることでしょう。

菊池市七城町で作られる果物や根菜から作られたアイスは、チョコレート、メロン、マンゴー、紫イモ、黒ゴマ、イチゴ、七城米、バニラと8種類の詰め合わせ。いろいろな味わいが楽しめるところが楽しいですね。

人気の「メロンアイス」は糖度14度以上のメロンを使い、一玉ずつ甘くて香り高いメロンだけを選びフレッシュな果汁をアイスにしています。品種は、肥後グリーン、アールスメロンなど時季により美味しさがピークのものを選んで造られています。

最後はちょっと珍しいアイスを紹介します。ドライフルーツやナッツでおなじみの「FAR EAST BAZAAR」ですが、ジェラートも販売しているのをご存知でしょうか。ジェラートなのに砂糖を使用しておらず、フルーツの持つ糖分や椰子の花蜜で甘さを付けています。これは、アラビア半島で誕生した最古の氷菓を再現しているのだそうです。魅惑の「アラビアンジェラート」一口で、古代アラビア想う夜かな。現実逃避にいかがでしょう？