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様々なご事情で年末年始でのごあいさつができなかった方も多いこととおもいます。そんなときは、2月上旬頃までに贈ることができる「寒中見舞い」を用意するのはいかがでしょう？お年賀とはまた少し違った趣向で、パッケージにもこだわったお洒落なお菓子を予算3000円を目安にご紹介します。上品な和菓子からファミリーにも喜ばれる洋菓子まで、贈る相手の顔を思い浮かべながらセレクトするのがポイントですね。
話題のパティスリーの焼き菓子をあえてセレクト！
2015年のオープン以来、口コミやメディアでも話題のお店「パティスリー ヨシノリアサミ」。フランスで10年以上に渡り活躍し、世界規模のコンテストで優秀な成績をおさめている浅見欣則シェフのお店です。生菓子ももちろん魅力的ですが、ここであえての焼き菓子、しかも見た目もかわいらしい「サブレ・プレッツェル」の詰め合わせがオススメです。アルザス地方の伝統菓子を日本人も食べやすいようにアレンジ。1枚110円で、贈る相手に合わせて数が決められます。
名前にひとひねり。縁起を担いだお菓子を手にごあいさつ
「廣尾 瓢月堂」の「六瓢息災」は、無病息災の語呂合わせから作られた名前がさりげなく粋。ちょっと遅れた新年のごあいさつに、しっかり願掛けと縁起を担いだこのお菓子なら、相手も喜んでくれそう。タルト生地の中に蜜付けの生姜、アーモンドやクルミなどのナッツが入っていて、ヌガーよりもあっさり。一口サイズで気軽に食べられて、しかも日持ちもするのもポイント。生姜とナッツという組み合わせも面白く、洋風のヌガーなどよりあっさりしていています。12個入りで1944円〜。
一度見たら忘れない！ビビットなパッケージの紅茶を携えて
ビビットな色使いのパッケージが何よりも目を引くこちら、描かれているのはトレードマークのUNAボーイ。オーナー自らが本当に美味しい紅茶を探し求めたという、スリランカの茶葉を使った最高級ローグロウン（低地産）ティーを扱う、2015年に設立された新しい紅茶のブランド「UNA TEA」の商品です。お値段は１つ1000円〜。飲み終わってからも何かと使えそうな天然素材の茶箱がキュートですが、中身は本物というギャップも楽しめます
活力や希望が湧いてくる！棟方志功の掛け紙に包まれた老舗の和菓子を
「銀座鈴屋」の代表銘菓「栗甘納糖」。創業以来、甘納豆一筋の専門店の味は、いつでも、何度もらっても嬉しいものです。棟方志功の版画が使われている掛け紙がとても趣深く、海外の方にも喜ばれるギフトではないでしょうか。形、大きさの揃った粒ぞろいの2色の甘栗が、市松模様に並んでいるのもモダンです。もちろん味もお墨付き。「栗甘納糖」と「渋皮付栗甘納糖」の2種類の詰め合わせは、6個入り1296円〜。9個入り、15個入り、25個入りと展開されています。
中目黒ウォーカーならみんな知っている！ほっこりプリンで気軽さを
中目黒の目黒川沿いから少し入った路地に佇む「うれしいプリン屋さん マハカラ」。二人入ればぎゅうぎゅうになる小さなお店ですが、プリンをお目当てに次々と女性たちが訪れる人気店です。工房で作りたてのプリンは、１つ１つが大きめでぽってりした丸みのある瓶入り。季節のプリンと定番プリンが常時6種類ほど並んでいます。豪華な食事の続いたお正月明けの胃袋をいたわる、ほんのり優しい味わいのプリンは男女ともに喜ばれるのではないでしょうか。1個370円〜で贈り物にもちょうど良い価格ではないでしょうか。
あの老舗和菓子店の新商品！「これ知ってる？」と話題も手土産に
昭和21年創業の和菓子店「銀座鹿乃子」。5種類が揃う看板商品「かのこ」が有名ですが、創業70周年を記念して作られた新商品「ふわっと焼まん」にも注目です。お店の説明によると焼きまんじゅう、わかりやすく言えば、どら焼きだそうです。しっとりとした生地の中に、滑らかな口当たりで洗練された甘さのこしあんが入っています。パッケージにも、しっかり鹿の子も模様のモチーフが描かれていて、5個入り1080円。銀座みやげとしても喜ばれます。
※掲載情報は 2017/01/08 時点のものとなります。
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