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戦国時代の戦の際に、出陣式で勝つための語呂合わせから「勝栗」が食べられていたのは有名な話です。今でも合格祈願の験を担ぐ意味で、その風習は残っています。2017年を迎えて新たな意気込みでがんばりたいこの一年。まずは栗を食べて一年の運気を上げたいものです。そこで、今回は絶品の栗和菓子をご紹介します。こたつの中で温かいお茶と味わってみてください!
1:巴裡 小川軒が作る和風の栗菓子
レイズン・ウィッチで有名な新橋の巴裡 小川軒。こちらでは、洋酒に漬けた渋皮付きマロングラッセにうっすら糖衣が掛っている和風味なお菓子「ふくませ栗」が販売されています。栗の風味がしっかり感じられるマロングラッセに、儚い薄い羽衣のような糖衣がシャラシャラとした食感を与えてくれる、洋のような和のような、お抹茶にも珈琲にも、ワインにも日本酒にもぴったりの美味しさなのだそうです。新春を祝うにぴったりの逸品であること間違いなしです。
2:小布施栗を贅沢に使った逸品
長野の小布施という町で育つ小布施栗。弱酸性の土壌と内陸性気候の気候条件などから栗にとってとてもよい条件での環境で育つ栗は、大きい実でほくほく感が強くて、甘みが程よいそうです。その栗を使って作られる桜井甘精堂「ひとくち栗かの子」。水羊羹のように食べきりサイズの小分けにされとても食べやすく、中身がぎっしりつまっているので普通に食べるだけでなく、スイーツ作りに使ったり、サンドイッチに入れ込んだりと色々なものに使えます!
3:丹波栗と極上の丹波大納言小豆の餡のコラボレーション
丹波で生まれた元祖栗最中こと『かち栗最中』。自然の恵み豊かな丹波の地の素材にこだわり、昔ながらの味を守り続ける老舗和菓子店「銘菓の井上」の和菓子第一号として誕生した丹波の銘品です。栗をかたどった最中の中には、ぎっしりと詰められた粒よりの丹波大納言小豆と丹波栗がまるまる一個!素材を贅沢に使ったこだわりの最中は、素朴ながらも極上の秋を味わえる逸品として、地元で愛され続けています。
※掲載情報は 2017/01/07 時点のものとなります。
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