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最近よく耳にする「おもたせ」という言葉。 辞書をひくと、「来客を敬って、持ってきた土産物をいう語。多く、その客へのもてなしにその品を勧めるときに使う。~で失礼ですが」とあります。(出典:デジタル大辞泉)では、おもたせと手土産の違いはなんでしょうか?おもたせとは「受け取った人がもらったお土産を丁寧に言うときの言葉」。手土産とは「訪問する人が持って行くお土産」のことをいいます。最近では、「このお菓子がおもたせにオススメです」のように、客が持って行く手土産の意で使うことが増えているみたいですね。おもたせとは「手土産の上品な言い方」で、使うタイミングとしたら、手土産を「相手に渡したら」おもたせに変わる、でいいのではないでしょうか。そこで、迷ったときに使える定番お菓子5選をご紹介します。一度はどこかで聞いたことのあるお菓子をおさらいしてみては?
1:【文明堂】子供も喜ぶお手頃サイズ「おやつカステラ」
「カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは文明堂」でおなじみの文明堂のカステラ。今回は、食べきりサイズのカステラの紹介です。二切れパックなのでちょうど良い食べ応え。単品でも買えますが、9個入りの箱に入った商品もあります。
なんといってもパッケージのかわいさが目を引きます。あの有名なCMはなんとクマ!ネコではないんです!!改めてクマとして愛着を持ってもらえるように、願いも込められています。パッケージのクマも要チェックですね。余ってしまっても大丈夫。小分けになっているので簡単に持ち帰れます。シーン別に気軽に使えて、おやつにぴったりのカステラはいかがでしょうか!
2:【資生堂パーラー】本店限定「マキアージュショコラ」
日本を代表する化粧品メーカー資生堂。そのトップブランドの名前を持つ「マキアージュショコラ」。目でも楽しめるメイクパレットのような鮮やかさで、 絵の具のような発色のバナナ、流行色のボルドーを連想させるチェリー、他にもローズ、シャンパン、ミントなど、色とりどりのフレーバーが選べます。そのひとつひとつには、資生堂のシンボルマークである花椿の模様入り。
毎日のメイクを楽しむように、なんだかお肌に良さそうなチョコレートを、おためしあれ。女性へのお土産に喜ばれそうですね。
3:【六花亭】北海道の新定番「マルセイバターケーキ」
北海道土産といわれて思い浮かぶのはなんですか?ロイスのポテトチップスチョコレート、白い恋人、花畑牧場の生キャラメル。ロングセラー商品がたくさん浮かびますね。その中でも定番中の定番、六花亭のマルセイバターサンドを思い浮かべた人が多いのではないでしょうか?
今回は、それに変わる北海道土産の新定番をご紹介します。「マルセイバターケーキ」は黄色いパッケージが目印です。ふんわりスポンジのあいだには、チョコレートソースが、やさしい味でとても食べやすいのだそうです。バターサンドが苦手なひとも食べられる、万人受けする手土産の誕生です。
4:【とらや】老舗なのに食べやすい「小型羊羹」
子供からお年寄りまで、万人受けする和菓子の定番。手土産にはとらやの羊羹をもっていけば間違いないと言われています。でも、正直羊羹って食べにくい。まな板と包丁がいるし、一度あけたら全部食べなきゃ…とか、お詫びの菓子折りとしても有名なので、マイナスな面も感じさせるかもしれません。そこをアイデアで乗り切った商品をご紹介します。お値段も手頃、いろんな味が楽しめる手土産にもってこいの小型羊羹です。なんといっても食べやすい。みんなでいろんな味をシェアしながら、老舗の味を楽しんで。
5:【銀座あけぼの】季節を選べる24種「二十四節花」
おせんべい、おかきは手土産の定番。たまには、カラフルなおせんべいはいかがでしょうか。「日本には二十四の季節があり花がある」そんな日本の美しさを手土産にこめて。日本モチーフの手土産は、外国の方にも喜ばれそうです。
「青海苔」、「柚子ざらめ」、「桜海老」、「和胡麻」、「紫芋」、「だしカレー」、「黒胡椒」、「海苔醤油」バリエーション豊かな8つの味を楽しめます。素材の持ち味を大切に仕上げたおせんべいを手土産に、季節の変化を楽しみましょう。カラフルなパッケージが会話の手助けをしてくれます。
※掲載情報は 2016/12/18 時点のものとなります。
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