【永久保存】一度は食べたいビックリ大福!日本全国の老舗から注目の新店舗まで11選

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流行の洋菓子とは違い、和菓子は長年愛される定番の商品が多いのが特徴です。なかでも定番中の定番である「大福」は、いい意味で流行廃りを感じさせない、変わらない味でいつ食べても懐かしい気持ちにさせてくれるとファンが多い和菓子です。そんな大福にも名店、有名店があるのはご存じでしょうか?今回は業界人に愛される大福、一度は食べてみたい行列必須の大福、通信販売をしていないので現地でしか食べられない大福などを一挙ご紹介。永久保存版として覚えておきたいお店ばかりです。

1:これぞ塩豆大福のお手本!東京三大大福のひとつ「松島屋」

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こしあんが品がいい明治神宮前にある瑞穂、豆のパワーを感じる護国寺の群林堂とともに、東京三大豆大福といわれるひとつの泉岳寺の松島屋。手作りならではのでこぼことした味わいのある餅の形がどこかほっこりさせてくれる大福です。ゴロゴロ入ったお豆と、絶妙な塩梅の塩加減は豆大福のお手本のような優等生的存在。豆大福のほか、季節の待ち人多しの商品、栗蒸し羊羹や、セラピーになりそうな草の香りがたまらない草大福など、ほかにも人気商品はたくさんあります。

2:中身はほぼイチゴ!?2Lサイズのあまおうを使った「まめ」の苺大福

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表参道にある「まめ」の苺大福は、販売シーズンになれば長蛇の列ができる人気店。なんといってもその特徴は2Lサイズという大きな「あまおう」です。あまおうの甘味と酸味を最大限に引き立てるため、皮はとても薄くて、口当たりは軽やか。こだわりを感じる自家製のこしあんは上品でひかえめな甘さで、あまおうの味を活かしています。大福はあんが甘すぎるのが苦手、という方におすすめです。

3:イチジク、パイナップル、マンゴー。変わり種のフルーツ大福ならここ!

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香川県にある「夢菓房たから」には一風変わった大福がずらり。その大福とは季節ごとに異なる「フルーツ大福」です。イチゴやミカンは見たことがあるというも、パイナップル、ブドウ、マンゴー、柿、モモなどは見たことがない方も多いのでは?フルーツは季節ごとに変わるので、お気に入りの大福を毎年楽しみに待つというファンもいるのだそう。写真はイチジク大福。みずみずしいイチジクの果肉と、素材にこだわった自家製白餡の組み合わせは、食べたことがない斬新な味わいと評判です。

4:日本びいきのジョブズが特にお気に入りだった大福とは

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日本文化が大好きで座禅や習字を行っていたといわれるスティーブ・ジョブズ。もちろん和食や和菓子も大の好物で来日した時にはたくさんのお店を食べ歩きは舌鼓を打っていたのだとか。そんなジョブズお気に入りの大福が「赤坂青野」。栗大福、豆大福、いちご大福。どれも大納言を使ったさっぱりした甘味が特徴の大福です。生菓子である大福はアメリカには持って帰れないため、焼き菓子などを送っていたそう。日本でいつでも食べられる私たちはラッキーですね。

5:ついに大福界にもマクロビが!とってもヘルスコンシャスな大福登場

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お洒落なショップやカフェが多い代々木上原にできたのは、マクロビオティックな和スイーツのお店「和のかし 巡」。できる限り有機栽培で、巡りを促す自然の摂理に沿った素材にこだわったお菓子作りをモットーに、小麦や卵、乳製品に対するアレルギーにも配慮したお店です。定番は「福巡り」(1個300円消費税別)という雑穀豆大福。店内では、和スイーツのほか、こだわりのお米、あずき、雑穀なども購入することができます。

 

[紹介記事]

「和のかし 巡(めぐり)」の健康に配慮した和スイーツ

“体に優しい”を追求して生まれた、美しい和菓子屋「巡」

6:まさに名前通り?あっと驚く「なんじゃこら」大福

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ポスト宮崎の特産品の地位を狙っているのが、こちらの「なんじゃこら大福」。その名の通り、切った瞬間の断面の物珍しさに思わず「なんじゃこら!」と驚きの声が上がりそうなこちらの大福。中には栗、いちご、クリームチーズと大福の具にしては変わったものばかり。クセが強いのかと思いきや意外にも餡と餅とのバランスが良く、仲良くお口の中でまじりあうのが不思議です。誰かをアッと驚かせたい時のお土産にいかがですか?

7:業界人にも大人気。並んでも食べたい「岡埜栄泉」の豆大福

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マスコミや出版業界などおいしいものをたくさん食べているグルメな人が多い業界人がこぞって愛するのが岡埜栄泉の豆大福。ほんのり大豆の旨みを感じさせる上品な甘さが特区長の餡と、小粒ながらしっかり豆のおいしさを主張するお豆、とろけるほどに瑞々しいお餅が織りなす一体感はほかで味わえないもの。ビジネス手土産の定番商品ですが、新商品などを差し置いていまだに根強い人気の大福です。

8:ひときわ目立つショッキングピンクはフランボワーズ大福

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食通のなにわっ子がこぞってはまるという「餅匠 しづく」の大福。日持ちがせず、賞味期限は当日というストイックさ。新店であるにもかかわらずネット販売はしないというこだわりっぷりです。豊かな水源地である滋賀県の高島市針江の田んぼで作られたもち米で作ったお餅は米の旨みと甘み、えぐみを直に感じられる繊細な出来上がり。定番商品の「フランボワーズ大福」は、フルーティーな余韻が残るフランボワーズと、優しい甘味が特徴的な白餡の共演が印象的な一品。他にも、桃やブドウ、銀杏など一風変わったフルーツ杏が人気です。

9:まるごとプリン!これぞ究極の和菓子ミーツ洋菓子。

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まさかプリンがそのまんま?カットすると驚きの断面が現れる「はぴ大福プリンアラモード」(380円・税込)。大福の中にプリンがまるごと入っているとっても斬新なスイーツなのです。湯煎でじっくり時間を掛けて仕上げた滑らかなプリンにイチゴ・バナナのコンビ。洋菓子ではよく見るコンビですが、これが大福の中……ということで食べ合わせが想像つかないという方も多いかもしれませんが、極限にまで薄くした大福の皮はプリンを際立たせるアクセントに。プリン大福というより、薄皮包みのプリンアラモード、という感じでしょうか。ボリュームのある一品で、甘党の男性にも人気だそうです。

10:チーズを餡にしたチーズ大福

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フルーツ大福はたくさんありますが、チーズを餡にしたチーズ大福は初めてでは?食べる20分くらい前に冷凍庫から出して、外側のお餅はもっちり柔らか、チーズ餡は半解凍状態でいただくという、なんとも個性的な大福。見た目はあの有名アイスのようですが、お味はチーズそのもの。ちーず大福をシンプルに味わえるプレーンの「ちーず大福」のほか、濃厚なカマンベールチーズで作った「大人のちーず大福」。ピンクのお餅が可愛らしい「とろーり苺のちーず大福」など。もっちりとしたお餅と、口の中にゆっくり溶けながら広がっていくチーズの香りがたまりません。

11:仙台ならではのあの銘菓とコラボした大福といえば

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「喜久水庵」の「喜久福」は、仙台ならではのあのスイーツとコラボした大福。大福の中は、仙台銘菓のずんだ餡と生クリームがたっぷり。使われているのは、宮城県産もち米「みやこがね」。あんこには、北海道十勝産あずき。ずんだ餡には、山形県産だだちゃ豆入りずんだと素材も厳選したものばかり。冷凍して販売しているので、食べる1時間ほど解凍していただくのがルールだそう。しっかり解凍してやわらかさを堪能するのもよし、暑い時期は半解凍でアイスのようにいただくのもよし。仙台の新しい銘菓のひとつです。

※掲載情報は 2016/12/13 時点のものとなります。

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