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青森県青森市にある新幹線における玄関口の「新青森駅」。東北新幹線、北海道新幹線、奥羽本線の3路線が乗り入れています。ねぶた祭りや弘前城などさまざまな観光地もあり、りんごやニンニクなどは全国でも生産量が高い県でもあります。今回は、出張や観光で訪れた新青森駅で買える話題のスイーツや定番のお土産など、おすすめ商品をご紹介します。青森らしいお土産にもぴったりなモノを揃えてみましたので、ぜひお土産選びの参考になさってみてください。
1：こだわって生まれたりんごを使った、「奇跡のりんごかりんとう」
青森のフルーツといえば、りんごを思い浮かべる方も多いかと思います。まずは、TVや映画などにもなった有名なりんごを使ったお菓子を紹介いたします。世界でも珍しい8年間試行錯誤して出来た、栽培期間中農薬不使用、栽培期間中肥料不使用にこだわった『奇跡のりんご』を使った「奇跡のりんごかりんとう」です。素朴な味わいと、カリカリっと歯ごたえがあって噛めば噛むほど素材の美味しさが実感できるのだそうです。果肉や皮も種も全部を生地に練りこみ低温でじっくり揚げた、安心して楽しめるお菓子です。青森土産に相応しいお菓子ではないでしょうか。
2：りんごを使った独特な食感が楽しめる「やっこいサブレ」
次もりんごを使ったお菓子をご紹介します。青森の方言で『やっこい』と表現する『やわらかさ』が特徴でのラグノオの「やっこいサブレ」。青森産のりんごや鶏卵も青森産を使用しており、しっとりして、少し粘り気もある独特な食感が味わえる生タイプのサブレで、りんごの甘みがしっかりと舌に残り、爽やかな酸味が良い後味を残すのだとか。青森土産にピッタリなお菓子です。
3：生産から出荷まで全て手作りで行っている弘前シードル工房kimoriのシードル
次はりんごを使ったお酒をご紹介します。若手のりんご農家の方たちが中心となり、シードル造りに取り組んでいる弘前シードル工房kimori。こちらでは、りんごの生産から出荷まですべて手作りで行われており、酵母の力で発酵させタンク内で二次発酵し、その際に発生する炭酸をそのまま果汁に溶けこませる自然な製法をとっています。アタリが柔らかい優しい発泡感としっかりとりんごの味が感じられるシードルです。お菓子などはついお土産に選んでしまいますが、たまにはお酒なども選択肢の一つにしてはいかがでしょうか。
※記事内で紹介している「GRACE」は現在販売しておりません。「ドライ」や「スイート」は現在でも販売をしております。
4：さわやかな朝の八甲田の風景をイメージした「朝の八甲田」
青森の街にあるお菓子屋さんが作った、いまや青森でも人気のスイーツとなったのが、アルパジョンの「朝の八甲田」。地元青森産の新鮮な卵黄を使ったカスタードに、ふんわりと軽いメレンゲとチーズを加えた、フワフワ滑らかで上品なクリームのようなスフレタイプのチーズケーキだそう。食べ方も3通りあり、常温、半解凍、冷凍とその日の気分やそれぞれ好みにより食べ変えた食べ方もでき、個別包装なので配りやすさもあるスイーツです。地元でも人気のお店が手がける、お土産にもピッタリなチーズケーキです。
5：フルーツとカスタードクリームをお餅で包んだ「やわら果」
お土産を選ぶなら、和菓子も外せません。見た目は大福のようですが、中身はあんこではなくカスタードが使われているのが、はとや製菓の「やわら果」です。お餅にパイナップル、りんご、キウイなどのフルーツをカスタードクリームと、もち米を煎り練り上げたお餅で包んだ、もちもちっとした食感と、大きめに切ったフルーツの香りが楽しめるお菓子なのだそう。食べるまでどのフルーツか分からないので、何がでるか楽しみもある和洋折衷のお菓子。青森土産に迷ったら、こちらも選択肢の一つに選んでみてはいかがでしょうか。
※掲載情報は 2016/12/13 時点のものとなります。
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