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日本で欠かせない調味料といえば、醤油や味噌がありますが、世界にも各家庭で愛される調味料があります。日本ではまだ馴染みがないものも沢山ありますが、いつもの料理に一振りすると、全く違う味が楽しめたりもしてとても興味深いです。そこで、今回は、是非使って頂きたい世界の調味料を3つご紹介します!
1:肉に!魚に!ブルガリアの万能調味料「シャレナソル」
ブルガリアの食卓に欠かせない万能調味料の「シャレナソル」。ボトルに入ったおしゃれなものから袋入りのお得なものまで、様々な種類があります。配合は料理の用途によって、肉料理には「肉だんご用」、「ステーキ用」、「ソーセージ用」とバリエーション豊かに。また、「魚料理」や「野菜料理」と様々です。食欲を刺激するスパイスやハーブの香り。どんな食材でも美味しくさせる「シャレナソル」は歴史の生み出したまさに万能調味料です。
2:ポルトガルの家庭で欠かせない「マッサ」
日本でも最近、テレビや雑誌で見かけるようになったポルトガル料理に欠かせない調味料「マッサ・デ・ピメンタオン」。これは、ピーマンを塩漬けにしてはっこうさせたものをペーストにした酸味と塩辛い調味料です。ポルトガルではなくてはならない日本で言うところの味噌や醤油のような存在です。ポルトガルでは、肉や魚をこの調味料でマリネして焼いたり、煮込んだりして食べます。
3:クロアチアの知られざるトリュフの名産地で作られる贅沢な一品
クロアチアの北西部にあるイタリアと地続きのイストラ(イストリア)半島は、歴史的にもイタリアの影響を強く受けた地域で、知られざるトリュフの名産地です。こちらで作られる、タルトゥファータはイタリア各地でも販売されていますが、イストラ半島にあるトリュフ専門店・ズィガンテ社のタルトゥファータは、白トリュフを3%、黒トリュフを12%も含んでいる、ぜいたくな商品。けっこう高価なのですが、少量でも味が強いため、クリームでのばして、ニョッキやパスタのソースに使うと、おいしく食べられておすすめです。
※掲載情報は 2016/12/04 時点のものとなります。
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