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どんどん寒くなってきて、いよいよ冬が始まりました。寒くなるとなかなか朝起きづらかったり、身体が冷えがちだったりするもの。腸を動かして身体を冷やさないためにも、朝ごはんを食べることをおすすめします。
ただ、そうは言っても、なかなか朝に時間が取れない人も多いのでは。そこで忙しい朝でも手軽にサッと朝ごはん代わりに摂れる、スープをおすすめします。朝に温かいスープを食べると、身体の中からじんわり温めてくれます。野菜や滋養効果の高い素材が入っていれば、スープを食べるだけでさまざまな栄養も摂れて一石二鳥!
今回はそんな今の季節におすすめな、手軽に摂れて栄養たっぷりの朝に食べたいスープをご紹介します。
二日酔いの朝にもぴったり!「いその、わかめスープ」
こちらは、カネジョウの「いその、わかめスープ」。なにやらダジャレのようなネーミングですが、商品は真面目に美味しいのだとか。たっぷり入ったフリーズドライのわかめがフレッシュな食感で、いわし削りと鰹節と昆布のお出汁が効いていて、とても滋味深い良い味わいなのだそう。また、化学調味料不使用で安心安全なのもポイント高いですよね。
そのままお湯を入れて飲むのももちろん美味しいですが、ご紹介いただいたキュレーターさんおすすめの飲み方は、二日酔いの翌朝にスープに梅干しを入れること。何も食べられないような気分の時にもスルスルと胃に入っていくそうなので、飲み会が続くこの時期、ぜひ試してみてください。
寒い時期に摂りたい、身体を温めてくれる根菜入り「ごんぼうのスープ」
日本エスコフィエ協会で最も高い「ディシプル」の称号を与えられたシェフがオーナーの本格フランス料理店が作る、「ごんぼうスープ」。じゃがいもやたまねぎ、牛乳、チキンブイヨンなどを使って作られたスープで、化学調味料や添加物などは一切入っていません。
クリームベースですがあっさりしていて、とても飲みやすい優しい味わいなのだそう。根菜は体を温めてくれると言われているので、これから寒くなってくる時期に積極的に味わいたいスープです。
マカロンのような見た目が可愛い!「MAM スープセット」
羽田空港で購入できる、安心食材にこだわった「お湯に溶けるとスープになる最中」。まるで洋菓子の「マカロン」のような、和菓子の「最中」のような形で、見た目の可愛さもあってカフェ感覚で楽しめると女性に人気の商品です。
自家製粉のもち米(大正米)100%でできた職人手焼きの最中皮が、お湯に入れるとふやけて麩のような具材に早変わり。香ばしさが味のアクセントになるのだそう。スープの他に、お吸い物やお茶漬けバージョンもあるそうなので、ちょっとした空港土産としてもおすすめです。
老舗醤油屋の作る和洋折衷な味わい!「短角牛の濃厚トマトスープ」
岩手老舗醤油屋「八木澤商店」が作る、「短角牛の濃厚トマトスープ」。脂身の少ない短角牛の肉の旨味と濃い目のトマトペーストがマッチして、さらに八木澤醤油が加わり、洋風をベースにしながらも和のテイストを感じる、老舗の洋食屋さんがお店で出すような味わいなのだそう。
紹介していただいたキュレーターによると、ご飯と合わせていただくのが一番おすすめで、この濃厚スープに茹でたジャガイモなどの野菜を対足してシチュー風にしても美味しいのだとか。休日の朝にじっくり味わいたいスープですね!
女性に嬉しいコラーゲンがたっぷり!老舗すっぽん専門料亭が作る「すっぽんスープ」
大正9年創業の老舗すっぽん専門料亭が作ったこの「すっぽんスープ」は、養殖池で2年以上の歳月をかけて育てた極上のすっぽんのみを使用。香味野菜と塩で味付けをし、すっぽんの旨みを活かした上品なスープに仕上げています。すっぽんの臭みは完全に抜いているので、薬味を入れずにそのままでも、まろやかですっきりした美味しさなのだそう。
ご紹介いただいたキュレーターのおすすめの食べ方は、すっぽんスープにご飯と卵を加えた「すっぽん雑炊」。すっぽんのエキスをたっぷり吸った雑炊は、身体が温まるので風邪の引き始めにいいのだとか。
瓶詰になったスープは常温だとぷるぷるに固まっていて、温めると溶けてスープ状に。まさに「コラーゲンのかたまり!」です。「コラーゲンたっぷりで、翌朝の肌がぷるぷるになる」滋養効果の高いすっぽんが手軽に摂れるなんて、とっても嬉しいスープですよね!
※掲載情報は 2016/11/26 時点のものとなります。
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