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健康に良い食材といえば名前が挙がる、“納豆”。
実際に、納豆の粘り気に含まれている「ナットウキナーゼ」は血栓ができるのを防ぐそうで、各種ビタミンやミネラル、ホルモンバランスを整える大豆イソフラボンなど健康に良い成分を多数含んでいます。
その中にはダイエットにも良いとされるものもあり、大豆タンパクには脂肪を燃焼させ、大豆サポニンは体に脂肪がたまるのを防ぐのだそうです。代謝を高めるビタミンB2や満腹感を与える食物繊維も豊富。ダイエットの最中に陥りやすい骨粗鬆症予防などにも役立つビタミンKやカルシウムも含まれています。そして、朝食のイメージが強い納豆の、本当のおすすめ時間は「夜」なのをご存知でしたか?
ナットウキナーゼの活動時間は、食後10~12時間。寝ている間に血流がスムーズになるので、代謝が上がり痩せやすい体質になるのだそうです。また、アルギニンという成長ホルモンの分泌を促す成分も。成長ホルモンの分泌が始まるのは眠りについて2~3時間後なので、夜食べる方が有効なのだそうです。更に、寝る前に食物繊維を取る事で、朝方のお通じにも期待できます。
このように様々な効果が期待できる「夜納豆」。折角ですから、本当に美味しいものを色々試してみてください!
1: とことん「大豆」にこだわった国産大豆100%「ひと粒のめぐみ」
やぐちフーズの「一粒のめぐみ」シリーズは、100%国内産の大豆を使用。親しみやすく食べやすい小粒納豆は茨城県産、大粒納豆は北海道産などというように、それぞれの用途に応じて各地の大豆を使い分けるこだわりぶりです。その時々で、様々な産地の豆を食べ比べてみるのも楽しそうですね!国内最高級と言われる北海道産のツルノコ大豆や丹波の黒豆を使った納豆は、ひときわ大粒。豆本来の食感を、より楽しむことが出来ます。
2: 地元の山を守る!昔ながらの経木に包まれた「下仁田納豆」
経木に包まれた三角形のパッケージが特徴的な「下仁田納豆」。ひとつひとつ手作業で詰められているというのですから、驚きです!経木はすべて地元榛名山の赤松を利用し、地域の林業の支援にも繋がっています。食べ切りサイズの「ちいさなしもにた」も、きっちり経木包み。地元群馬など国産大豆を使った、昔ながらの味を手軽にいただけます。あえてタレ無しなので、その日体調や好みに合わせて、様々な味付けで楽しみたいですね!
3:納豆といえばやっぱり茨城!県産の極上小粒大豆で作った「船納豆」
納豆の本場・茨城県は奥久慈の老舗、丸真食品の「舟納豆」は、納豆菌を繁殖させるのに最適な地元産の極上小粒大豆を使用したこだわりの一品。強い粘りと絡み合う小粒の納豆は、納豆ごはんに最適です!しっかりと濃く豆本来の味が出ており、少し固めの豆からは口当たりや歯ごたえも愉しめる、納豆好きの方におすすめしたい逸品。経木で船を形作ったパッケージもお洒落で、健康志向の方へのギフトにもおすすめです。
4:納豆が苦手な方に!身体に優しい郷土伝来の発酵食品「だんだん納豆」
ちょっと変わった郷土の納豆もご紹介しましょう。「だんだん納豆」は宮崎県椎葉村に伝わる伝統食。米麹で大豆、昆布、人参、生姜を発酵させて作ります。薄味の納豆にこれらの食材が混ざり合って作り出す、素朴で奥深い味わいです。砂糖は加えていませんが自然の甘みがあり、通常の納豆より粘り気やクセが少ないので、食べやすく仕上がっているのだとか。夜納豆がいいのはわかるけど、やっぱり納豆は苦手、という方にもおすすめです!
5: おつまみや夜食に!美味しさも栄養もそのまま、手軽に楽しめる「ドライ納豆」
夜に食べるのが効果的なら、お酒のおつまみや夜食にも納豆を活用したいところ。そんな時にも役立ちそうなのが、こちらの「納豆のススメ・ドライ」。材料は大豆と納豆菌のみ。うま味のもとである「アミノ酸」が最も多くなったところでフリーズドライしている為、大豆の風味がとてもしっかりしているのだそうです。もちろん、納豆菌もナットウキナーゼもしっかり生きています!煎り豆のような食感、大粒で食べやすいので、おつまみにぴったりです。
※掲載情報は 2016/11/12 時点のものとなります。
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