【これが日本のお寿司!】外国人も大喜び!日本らしさが溢れた寿司7選

【これが日本のお寿司!】外国人も大喜び!日本らしさが溢れた寿司7選

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日本の食文化の一つ「寿司」は、もはや世界の「SUSHI」。ここ数年で寿司の普及率は凄まじく、最近では、海外でも日本食である寿司を看板メニューとした飲食店を多く見かけるようになったといいます。外国での人気もさることながら、ここ日本においても寿司は人気メニューのひとつ。子供から大人まで食べられる日本食として、好みのネタはあるにせよ、日本人の多くが大好物といっても過言ではないでしょう。いわゆる回転寿司のような一皿100円の安価な寿司から、ネタによって時価とする高級寿司店まで存在し、どちらのお店も多くの支持を受け、共存しているのも興味深いものです。巷では、熟成肉ならぬ、魚介類を数日間寝かせた熟成ネタにより人気を集めているという噂もよく耳にするようになりました。また、いまや回らない回転寿司店も多く、近い将来、子供たち、これから日本へと訪れる外国人にとって、回転寿司の語源を理解出来ない時代になっていったりするかもしれませんね。

 

そんな時代の変化と共にいわゆるシャリにネタを乗せた江戸前の握り寿司ではなく、変わり種の寿司も、にわかに人気となっているようです。江戸前の握り寿司以外のお寿司も実は古くから愛され続けているお寿司です。その歴史を辿ってみることで日本の食文化について、ひとつウンチクが増えるのも日本食の魅力のひとつなのでしょう。今回は、そんな手軽にテイクアウトができるちょっと変わったお寿司を紹介します。

1:日本料理店「えさき」が手掛ける「おいしいプラス」の天然真鯛の太巻き寿司

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東京・青山に店舗を構える日本料理店「えさき」。江崎新太郎氏によって手掛けられ、その名前を冠した店は格付け本でも高い評価を得ており、多くの著名人たちもお忍びで通うほど。その「えさき」が手掛けるお弁当やお総菜が、新宿伊勢丹で「おいしいプラス」として味わえるのをご存知でしょうか?なかでも注目は、天然真鯛の太巻き寿司。特製のごまだれにつけた天然真鯛が贅沢に巻かれた太巻き。ヘルシーをテーマとした「おいしいプラス」とは裏腹に、いくつもいけちゃいそうな絶品巻き寿司です。

2:和食の美しさが活きた粋な手土産に。呼きつねのいなり寿司

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甘辛く煮詰めた油揚げに酢飯を詰めた稲荷寿司。ほぼ日本の全国区で共通して愛されており、地方によって味付け、詰められるシャリなども異なる稲荷寿司ですが、東京・六本木にある「呼きつね」のいなり寿司は味付けもさることながら、その美しい姿に誰もが感嘆の声を上げてしまうほど。取り寄せ、イートイン不可、ほとんどが事前予約のみで販売されるというプレミアムないなり寿司。定番と季節ものなど味が選べるのもファンには、たまらないサービスのひとつです。ほどよい大きさで上品な見た目に比例した味わいから、ちょっとした手土産にも喜ばれる逸品です。

3:ちまき寿司、茶巾寿司の生みの親「赤坂 有職」が手掛ける茶巾寿司

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東京・赤坂にある、知る人ぞ知るテイクアウト専門の寿司店「赤坂 有職」。この寿司店は、ちまき寿司、茶巾寿司の生みの親として知られる老舗。毎日手作りされる茶巾寿司は味わい深く、元祖ならではのこだわりがふんだんに包まれています。通常の茶巾サイズよりも約半分のミニ茶巾の「伏見」は、小腹が空いた時などにほどよい量なのだといいます。薄くきれいに焼かれた玉子に包まれ、鯛、ズワイガニ、椎茸、干瓢などが混ぜられた茶巾寿司。見た目の美しさや華やかさ以上の上品な味わいにウットリするはずです。

4:華やかなヴィジュアルに負けない味、量に大満足、Sushi Avenue K'sのロール寿司

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巻き鮨ではなく、あえて“ロール寿司”という商品名を掲げたSushi Avenue K's。テイクアウト専門の京樽が手掛ける、いかにも東京らしい洒落た巻き寿司をラインナップしています。まず、ファーストインプレッションで思うことは見た目の華やかさ。アボガドやカニ、穴子といった具材がぎっしりと詰まったロール寿司は、目を惹くカラーリングだけでなく、その味わいも絶品。そして食べ応えも充分すぎるほど。大葉やネギといった脇役の薬味たちも、ロール寿司をより一層惹き立ててくれるはずです。

5:香りよし、味よしの手押し棒鮨 舟楽(しゅうらく)近江町本店ののどぐろ棒鮨

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舟楽(しゅうらく)近江町本店は、近江町市場にある大型鮮魚店「ヤマカ水産」が展開する棒鮨専業ブランド。専門店が手掛ける棒鮨だからこそ、新鮮で極上のネタが手に入るという構図なのです。棒鮨といえば鯖が有名ですが、同店ではのどぐろの棒鮨が一番人気。身が甘く柔らかいのどぐろは、刺身でも煮ても焼いても余すこと無く美味しくいただける高級魚。さらに身の表面を炙ることで、身本来の甘みのある脂と昆布の旨みが絶妙に絡み合い、絶品の味わいを引き出しているのです。魚を熟知した鮮魚店がプロデリュースするからこそ、実現できた味です。

6:1日限定40本!? 富山名物人気駅弁、源の伝承館ますのすし

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日本海に面し、北陸を代表する富山県。新鮮な海の幸で有名ですが、美しい山々から流れる川の幸も見過ごすことはできません。古くから富山県の名物とされているます鮨。保存の利く押し鮨ですが、なかでも希少なサクラマスを使用した鮨があるといいます。しかも、それが名物駅弁になっているのだとか。1日限定40本という少ない数が、多くのグルメファンたちを虜にさせるひとつの要因でしょう。通常の方のマス鮨は1400円ですが、その倍近くの2700円というプレミアムなプライスも大人心をくすぐります。

7:歌舞伎座名物、米吾の黒昆布巻き押し鮨鯖

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創業300年もの歴史を持つ米吾。伝統のある深い味わいは、日本の歴史を感じさせてくれます。そんな米吾が作る鯖鮨は、東京でも屈指の観光名所、歌舞伎座の名物として古くから愛され続けています。昆布で包まれた鯖の押し鮨は、笹塩と柚子塩が同時に2種付けられており、どちらも風味豊かな味わいを演出する脇役となってくれます。肝心の鯖は日本近海で摂れた天然物だけを選りすぐり、新鮮そのもの。特別感のある土産として、贈り物でも重宝すること間違い無しです。

※掲載情報は 2016/11/09 時点のものとなります。

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