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朝の一杯のコーヒーが習慣になっている人も多いと思います。ご存知の通りコーヒーには「カフェイン」という物質が含まれていて、これが眠気を取り払って、仕事や勉強の効率を上げてくれますよね。朝一番にコーヒーを飲むことで、午前中の活動を快活に、そしてパワフルに行うことができます。
ただし、朝食を取らずにコーヒーだけ飲むのは、止めた方がいいようです。朝のコーヒーを飲むタイミングで、いちばんおすすめなのは朝食後。コーヒーには胃酸の分泌を促進して、体内に取り込んだ食べ物の消化を助けてくれる働きがあるそうです。どうしても朝はモノを食べる気にならないという方は、コーヒーにせめてミルクや砂糖をプラスしてみてください。
また、カフェインは弱っている胃に対しては攻撃性のある働きをしてしまうので、体調がすぐれない・飲み過ぎで二日酔い状態なんて方は控えたほうが良いそうです。
今回はそんな朝に飲みたい、こだわりのコーヒーをご紹介します。
サーファーたちを夢中にさせるオーガーニックコーヒー
2005年に焙煎家のデビットケネディーが立ち上げた『バンコーヒー』。サーファーの聖地とも呼ばれているオーストラリアのバイロンベイにある焙煎所で、彼自身が世界中から選び抜いた豆をそれぞれに合った方法で焙煎し、6種類のスペシャルブレンドを完成。オーガニック認定のレベルが高いオーストラリアでも、一躍人気を博したオーガニックブランドです。日本には2014年、東京・市ヶ谷に上陸。スタンドスタイルで親しまれています。
エクアドルのジャングル豆を太陽光発電で焙煎する「すごいコーヒー」
コーヒー好きならずとも気になってしまう「ちょっとすごいコーヒー」というネーミング。中南米はエクアドルの生態系豊かなジャングルの中で、アグロ・フォレストリーシステム(森林栽培)と言う栽培方法で育てられたオーガニックな豆をフェアトレードし、太陽光発電で焙煎しています。深煎りの味わい深いコーヒーはコクがあり、そして嫌な苦みや酸味がないそう。ぜひお試しを!
コーヒーハンターが世界中で厳選したコーヒーがシャンパンボトルに詰められている
美味しいコーヒーを求めて、世界中の農園を旅するコーヒーハンター川島良彰さん。これまで、エル・サルバドルの国立コーヒー研究所でコーヒーの栽培・精選を取得し、その後UCC上島珈琲の執行役員農事調査室長に就任。JAL日本航空コーヒーディレクター、タイ王室メーファールアン財団 コーヒーアドバイザーなどを歴任した川島さんが作るコーヒーは、世界最高基準のコーヒーと言えるでしょう。ギフトに最適なのが、川島さんの「ミカフェートのコーヒー」。最高の香りを楽しんでほしいという理由から、コーヒー豆をシャンパンボトルにつめているのです。
コロンビア、ブラジル、ニカラグアのオリジナルブレンド『コーヒーカウンティ』の豆
コーヒーの産地である中米・ニカラグアの農園に住み込みで働き、農家の人々と共に農作業をしながらコーヒー作りを学んだオーナーが立ち上げた、福岡県久留米市にあるコーヒー焙煎所の『COFEE COUNTY』。コーヒーの背景にある作り手の人柄や土地の風土まで大切にした、情熱に満ち溢れたコーヒーが味わえます。
最初にコーヒーの豆のしっかりとした味がして、その後に程よい酸味が口の中に広がり、スッキリとした味わいのコーヒーだそうです。一口飲む度に舌の上に美味しさの余韻が残ります。久留米市までなかなか行けないという人も『STUSSY Livin' GENERAL STORE』で気軽に購入できます。
長野県軽井沢のスーパーで発見! 『丸山珈琲』の隠れたオリジナルブレンド
都内にも支店を持つ『丸山珈琲』は、長野県軽井沢でスタートしたコーヒー専門店。コーヒー好きならすでに愛飲されている方も多い有名コーヒーですが、長野県内で展開するスーパーマーケット『ツルヤ』の軽井沢店でだけ販売される、「ツルヤオリジナル信州まつもとブレンド」と「ツルヤオリジナルマイルドブレンド」はご存知でしょうか。香りと味のバランスとれたやわらかなコーヒーは、懐かしい喫茶店の味わいを彷彿させます。軽井沢の高原気分を朝から味わってみませんか。
ポルトガル国内シェアNo.1!DELTA社の「プラチナ」
ポルトガルのカフェでは、1杯80~100円程度と手軽に楽しめるため、家で飲むよりも、近所のカフェで店主や客と会話を楽しみながらさっと飲むのが、ポルトガルのスタイルなのだそうです。以前の植民地だったブラジル、アンゴラ、モザンビーク、ティモールなどが有数のコーヒー豆産地だったことも、ポルトガルでのカフェ文化の発展に一役買っているそうです。現地に行かないとカフェで飲むコーヒーは味わえませんが、自宅でも手軽に味わえるコーヒーがDELTA社の「プラチナ」です。ポルトガル国内シェアNo.1で、世界中の産地から複数の種類の豆をこだわり抜いてブレンドし焙煎しています。日本でも飲むことができるので、ぜひ見つけたら味わってみてください。
※掲載情報は 2016/11/07 時点のものとなります。
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