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インターナショナル・ビアコンペティションで金賞受賞の実力!
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とどまるところを知らない地ビールブーム!色々な地ビールを飲んでみましたが、この富士桜高原麦酒のピルスがすごい!
美味しいビールを作るには麦芽の質も大事ですが、日本酒と同じように水がとても大切です。富士山の地下数百メートルの地下から湧出している、折り紙付きの上質な地下水を使って造られる富士桜高原麦酒。
チェコのピルゼン生まれのピルスは世界で最も飲まれているビールで、日本の大手メーカーで最もポピュラーな“ラガービール”も実はピルスがルーツです。アロマホップとビターホップのバランスがこのビールの特徴で、新鮮なホップの香りとほのかな苦味がなんともいえません。
地ビールの多くは酵母を濾過も殺菌もせずに製品化するため生きたまま体内に吸収されるので、整腸作用や美肌造りに効果があるともいわれています。炭酸もタンク内で自然に形成されるので、泡立ちがよく泡がビールの酸化を防ぎます。
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一番の違いは"香りのよさ"です。アロマホップの香りやフルーティーな香りは、地ビールの命です。地ビールは新鮮なビールだからこそ賞味期間が短いのです。
大手メーカーのビールは、製品の均一化を図るために4~5回の仕込みを1つの大型発酵タンクで行い、後から炭酸を加えます(カーボネーション)。また、賞味期間を長くするために、熱殺菌処理もします(パストライゼーション)。これらの処理をしたビールと地ビールは、根本的な違いがあります。
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インターナショナル・ビアコンペティションで金賞を受賞したこのピルス、ビール好きの方なら一度味わってみてください。
※掲載情報は 2016/11/05 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フラワーデザイナー
花千代
フラワーデザイナーとしてHanachiyo Flower Design Studioからの発信のみならず、テーブルアート、空間デザイン、料理のワークショップなども含めて、多角的に楽しむライフスタイルの在り方を提案するライフスタイルクリエーターとしても活躍。主宰する会員制美食クラブ「ザ・ベストテーブル」では毎月様々な工夫を凝らしたテーマで、レストランのシェフたちとコラボレーションしている。エッセイ「若さを卒業すれば女はもっと美しくなる」(CCCメディアハウス)など著書多数。また、松嶋啓介シェフの最新対談集「バカたれ」では対談相手を務めるなど、シェフの友人も多い。
新刊:センスの決め手はチープシックと色使い「花千代流テーブル&フラワースタイリング」(誠文堂新光社)5月2日発売
http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=4975
3月にシンガポールにオープンした鮨屋「小康和」のプロデュースなど海外に本格的な和食を広める活動もスタート。http://www.shoukouwa.com.sg/