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最近じわじわとキテるのが、バブル時代テイスト。一世風靡した某猫のCMが流れていたり、バブルネタのお笑い芸人がブレイクを果たしたり、バブル時代をリスペクトするアーティストがメジャーデビュー、若い女性のヘアメイクにもバブル時代の流行が取り入れられたり……などなど。これから年末年始にかけてのパーティーシーンは、“バブル”をテーマに楽しんでみるのはいかがでしょう!?そんな当時を彷彿とさせるグルメをご紹介します。
わたせせいぞうのイラストがビールのラベルになった!
わたせせいぞうの代表作「ハートカクテル」が、週刊モーニングで連載をスタートしたのが1983年。都会的でスタイリッシュな世界観で、バブル時代を象徴するイラストレーターとして知られています。そんなわたせせいぞうの世界と、千葉舞浜のイクスピアリで醸造する「ハーヴェスト・ムーン・ブルワリー」がコラボレーション。「ハーヴェスト・ムーン」のオリジナルラベルビールが限定販売されています。
※数量限定のため、なくなり次第終了になります。
金箔をひと振りすれば、たちまちゴージャス&リッチ!
バブル時代には「フォアグラの金箔巻き」なるものがあったそうですが、金箔といえば日本の生産の約9割を占めているのが石川県です。地元の金箔メーカーとして知られる「箔一(はくいち)」の注目の商品は「金の舞」。食用の金箔をフレーク状にした「切り廻し」タイプと、細かな金粉の「スターダスト」があります。お菓子にトッピングしたりお茶に浮かしたりと、気分は一気にバブルへGO!
黒いダイヤとも呼ばれる「トリュフ」を最大限に味わう食べ方って?
人々がこぞって贅沢なことをしていた印象のあるバブル時代は、「トリュフぶっかけ茶漬け」なるメニューも存在したのだとか。今でも高級食材のトリュフですが、黒いダイヤとも呼ばれるフランス産のペリゴール・トリュフと、イタリア産の白トリュフは特に珍重されています。その香りと味を楽しむのに最適な温度は60度前後。お茶漬け使うのは贅沢なだけではなく、トリュフの魅力を最大限に楽しむ食べ方なんですね。
ドンペリに浸して作られる「シャンパンケーキ」がすごい!
きらびやかなバブル時代を象徴するシャンパンといえば、ドンペリを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。当時「ピンドンコン」(ピンクのドンペリとコニャック)なるカクテルが若い女性に人気だったのだとか。そんな高級シャンパンのドンペリニヨンに1カ月間も浸して作られているのが、愛知県刈谷市にある「OVALE(オヴァール)」の「シャンパンケーキ」。芳醇な香りに魅了される人気商品です。
バブリーな人たちに愛された、かつてのクリームメロンの再来!
バブル時代には半分にカットした高級メロンにシャンパンやヘネシーを注ぐ飲み方も人気があったそうですが、今では考えられませんね。当時幻と呼ばれていた「クリームメロン」を復活させるべく生まれたのがこちら、「天使音(あまね)メロン」です。香り・甘味・口当たり・舌触り、どれ一つ欠けることのない見事なバランスが素晴らしい味わいなのだそう。
バブル時代には体験できなかった!自宅で高級料亭の「フグ」をお取り寄せ
バブル時代の流行として、いわゆる業界人が多用していた逆さ言葉があります。「銀座でフグ」を食べるなら「ザギンでグーフー」となりますね。高級店でフグを日常的に楽しむ金銭感覚が今となってはピンときませんが、「ミシュランガイド東京2016」で3年連続三つ星を獲得した大分の料亭「山田屋」の本格的な「フグ鍋セット」がお取り寄せできるのは、今の時代ならではのこと。そのクオリティは多くの食通たちにも絶賛されています。
※掲載情報は 2016/10/29 時点のものとなります。
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