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九州東部に位置する宮崎県。1960年代には新婚旅行のメッカとして名を馳せ、県木フェニックスに代表されるように、南国情緒溢れる温かい県民性で知られています。また、太平洋に面し、サーフポイントも多いことから多くの有名人もお忍びでビーチに通うほど。いまでも多くの自然が残され、観光地としても栄えています。最近では東国原県知事によって、知名度を上げたことは言うまでもありません。
そんな南国・宮崎に出張や観光などで行く事があれば必ず買って欲しい、宮崎駅で購入ができるお土産を紹介いたします。人気のあるお弁当や食感が魅力のチーズ饅頭、見た目と中身に驚くスイーツなど、様々な商品を取り揃えました！
慣れない土地に行く前は、観光地や名所だけでなく土産まで決めていくと時間のロスも少なく、もっと時間を有効活用できるので、憶えておいて損はありませんよ。
1：クリームチーズがとろ〜り。老舗「味のくらや」が作る和風チーズ饅頭
宮崎県は、冷や汁、鶏もも炭火焼など郷土料理でも、美味しいものが沢山あります。お菓子やスイーツにも宮崎らしいものは多くありますが、中でも人気なのがチーズ饅頭。いろいろなお菓子屋さんで作られていますが、宮崎の和菓子の老舗で知られる「味のくらや」には「和風」と名付けられたチーズ饅頭があります。簡単に説明すれば黒糖蒸しパンのなかにクリームチーズが入れられたお饅頭。黒糖とレーズンの甘さにクリームチーズが絶妙にマッチしています。宮崎らしいお土産にはピッタリです。
2：まるで福袋!? お菓子の日高の「なんじゃこら大福」
老舗で知られる「お菓子の日高」は昭和26年創業。その看板商品とも言える「なんじゃこら大福」は、まさになんじゃこらな逸品。いちご、栗、クリームチーズが贅沢に入れられた大型の大福は、インパクトのある商品名に負けないほど美味しいと好評でわんぱく感もあり大人気の商品です。その誕生秘話は驚くほど単純で、昭和62年に開催された大福祭りで、1番売れた苺大福、2番目の栗大福、三番目のチーズ大福をハイブリッドさせてしまったというもの。その大胆な発想が多くの人に受け入れられた、ファンが作り上げた大福なんです。
3：ヘルシー菓子筆頭、デイリーマームのゴボチ
ポテトを使用したチップスがポテチ。ごぼうを使用しているからゴボチ。平成25年度優良ふるさと食品中央コンクールで国産農林産品理容部門の最高賞である農林水産大臣賞を受賞し、これまでに10万袋以上売り上げた、高実績のゴボチ。九州産のごぼうを薄くスライスし、したのちに特製のダシ醤油で仕上げた逸品。食感や味はもちろんのこと、気軽に手軽に野菜が摂れるのは、現代人にとってとても有意義なことかもしれませんね。
4：宮崎ひでじビールのゆずエール、日向夏ラガー、きんかんラガー
宮崎県の自然や地場の農産物を全国にPRしたいと始まった宮崎ひでじビール。もちろん100％宮崎産はさることながら、オリジナリティ溢れる商品構成に圧倒されます。ゆず、日向夏、きんかんの三種からなるMiyazaki no Minoriシリーズは、ワールド・ビア・アワード2015で銀賞を受賞するなど、高い評価を得たシリーズです。とにかくフルーティでビールの苦みが苦手という人必見のビール。女性にも大人気です。
5：椎茸ギライも食べられる？宮崎駅弁当の元祖椎茸めし
駅弁の歴史は1925年から。椎茸めしは昭和28年から始まり、歴史の長い駅弁です。その名のごとく弁当の中央には椎茸がドンと鎮座します。肉厚で芳醇な椎茸の香りを楽しむことができるきのこ好きには、たまらない弁当。米は宮崎県えびの産のひのひかりを使用し、鶏ガラスープで炊き込み、鶏ミンチと椎茸を載せたシンプルなもの。駅弁なので駅でしか手に入れることができませんが、この弁当のためだけに駅へ足を伸ばしてみたいものです。
6：無添加で素材を活かした、たいき食品のマンゴー＆キンカンジャム、キンカンコンポート、キンカンキャラメル
宮崎県・串間産のマンゴーやきんかんを使用した手作りのジャム、コンポート、キャラメルは、地元民からも愛される逸品。メイン素材ときび糖を主に手作りされた無添加のアイテムは身体にも良く、安心して食べられます。素材の味を大切にした素朴な味わいが懐かしくもあり、新鮮さを感じさせてくれます。収穫期だけでなく、1年を通して食べられるのも嬉しいですね。
※掲載情報は 2016/10/30 時点のものとなります。
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