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いい人いい味いきいき富山!富山市の繁華街である富山駅まで車で約30分(渋滞込み)とアクセスも良く、富山県民のみならず近隣の新潟県上越地方や岐阜県飛騨地方などからも利用しやすい空港である「富山きときと空港」。富山県は海と山脈にかこまれているので海のものも山のものも揃うため、美味しいものが多くある土地です。そこで、今回は富山きときと空港で買える白えびを使った商品や、銘菓とよばれる和菓子、人気の空弁など、富山らしさを感じる様々な商品を選んでみました。観光や出張で訪れたなら、ぜひお土産選びの参考になさってみてください。
1:“富山湾の宝石”のしろえびが使われた「しろえびせんべい」
老若男女に好まれるおせんべいは、地域の特性も感じられるお菓子の一つ。富山らしいおせんべいを紹介してくれたのが、NHN PlayArt株式会社 秘書の大伴さやかさん。地場で採れる“しろえび”は透明で薄紅色であることから“富山湾の宝石”として、昔から重宝されてきました。その“しろえび”が贅沢に使用された「しろえびせんべい」は個別包装され、パッケージには停車する駅名も書かれているので、お土産にもピッタリ。お土産の際は、自分の分も買っておくことをオススメします。
2:創業1752年という由緒ある老舗和菓子屋の「T五(ティーゴ)」
富山といえば、こちらのお菓子は外せません。創業1752年という由緒ある老舗和菓子店の五郎丸屋。中でも有名なのが、富山特産の新大正米を使用した薄い煎餅に、阿波特産の高級和三盆糖を独特の製法で刷毛塗りして作られたお菓子「薄氷」。これを丸いモダンなデザインにアレンジしたのが、「T五(ティーゴ)」です。多くのキュレーターの方が紹介している、桜(塩味)、抹茶(苦味)、ゆず(酸味)、胡麻(滋味)、和三盆(甘味)の五味五色の味わいが楽しめる、お土産にもピッタリなお菓子です。
3:老舗のお店だから味わえる「伝承館ますのすし」
富山を訪れたら購入したいのが、ますのすし。色々なお店のものがありますが、中でもオススメなのが、元プロマラソンランナーの有森裕子さんに紹介してもらった源の希少なサクラマスを使った「伝承館ますのすし」。一日限定40本のため、お店によってはおいていないこともあります。そんな時には、通常のお魚が描かれた「ますのすし」はサイズ違いなどで種類もあるので、用途に合わせられるのも魅力。富山らしいお土産を探している方にオススメです。
※「伝承館ますのすし」は限定ですので、店舗への事前に確認をお願いいたします。
4:とある有名な雑誌のお取り寄せ日本一特集でも1位になった「棒S」
お土産にはもちろん、帰りの飛行機でお酒と一緒に食べたいおつまみを紹介します。アートディレクターの植原亮輔さんに紹介していただいたのは、河内屋の『棒S』。北陸を代表する蒲鉾(かまぼこ)の老舗の一つで、とある有名な雑誌のお取り寄せ日本一特集でも1位を獲得したこともある蒲鉾。味は6種類で、中でもオススメなのが「元祖スティックチーズ」で、コンビ二のチーカマとは違いチーズがたっぷり入っているのだそうです。 1個ずつ個包装されているので、携帯にも便利な蒲鉾です。
※富山空港では、「粗びき黒こしょう」は販売しておりません。
5:食感はコシがしっかりしてもっちもちの「大門素麺」
日本人の食文化の一つ、麺。旅行先でもその地域の特色が出る食べ物の一つです。管理栄養士/料理研究家の鈴木あすなさんが紹介してくれたのは、丸まげ素麺とも呼ばれている「大門素麺」。富山県砺波市の大門地区に伝わる素麺の一つで、長い麺を四つに畳んで丸めているだけなので、そのままでなく二つに折ってから茹でるのがポイントなのだそう。食感はコシがしっかりして、もっちもち。伝統を守り、手延べで作られている素麺です。
※掲載情報は 2016/10/23 時点のものとなります。
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