今日はコロンブスの日!ホームパーティーで自慢できるスペインブレッド3選

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1492年10月12日は、クリストファー・コロンブスが大航海の末にアメリカ大陸を発見した日と言われています。大航海時代に、多くの国の食文化に影響を与えたスペインですが、現在もその人気は衰える事を知りません。そこで、今回は本場スペインで愛されてやまない日本で手に入る絶品のパンを3つご紹介します。

1:マヨルカで絶対試すべき絶品フレンチトースト

今日はコロンブスの日!ホームパーティーで自慢できるスペインブレッド3選

1日450個売れる「エンサイマーダ」があまりにも有名なマヨルカ(Mallorca)。実はもう1つ、感動的な美味しさでファンたちを魅了するパンがあります。大人気のエンサイマーダの隣にひっそりと並べられている、知る人ぞ知る黄金のパン「トリハ」です。見た目は馴染みのあるフレンチトーストですが、手にとった瞬間ずっしり重さにビックリ!っかりとした噛みごたえの後、口の中でジュワッととろける柔らか食感。まるでプリンのような味わいのパンです。

2:ホッとさせてくれる優しい味!ドゥルセ・ミーナの「マラニュエレス」

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スペイン業界通たちが愛してやまない『お菓子工房 ドゥルセ・ミーナ』。酪農も盛んなスペイン北部はバターリッチな物が多いそうで、袋をあけたそばから芳醇な香りがふわり。焼きっぱなしの飾らない見た目も堂々たる風格、「旨い物は飾る必要なし」という自信すら感じさせます。北欧の民バイキングから伝わったアストゥリアス地方の「マラニュエレス」。見た目の印象を裏切らない、ほっこり優しい味わいに、ほのかな焦がしバターとレモンの香り。疲れた時に一口かじるだけで、心がホッと和みます。

3:パリパリの食感が思わず癖になる!「ボカディージョ」

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スペインで朝食に、ランチに、おやつに、お酒のお供に……様々なシーンで登場するサンドイッチ「ボカディージョ」。バリッと噛みごたえのあるパンでおかずを豪快に挟み、見た目も食べごたえもしっかり。パンの内側にフレッシュトマトを塗り、爽やかな香りを加えるのが特徴です。パリパリのパンと、フレッシュトマトとオリーブオイルの爽やかな香りと酸味、外側のパリパリと内側の旨みが染み込んだしっとりした食感が、絶妙のバランス。もうこれだけで十分ってほどに美味しいパンに、好きなおかずを豪快に挟んで食べる贅沢を堪能できます。

※掲載情報は 2016/10/12 時点のものとなります。

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