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山梨の観光スポットは富士山山麓にある富士五湖のほか、たくさんのフルーツの産地として有名です。温泉地も多くあり、都心から日帰りで行けるスポットとして人気を集めています。
山梨の紅葉の見頃は、10月中旬~11月下旬です。日本有数の渓谷を紅葉が彩る西沢渓谷や奇石や珍石が散りばめられた渓谷美を誇る昇仙峡、富士山とのコントラストも美しいもみじ回廊とともに楽しめる河口湖など、山梨には多くの紅葉スポットがあります。
そこで今回は、山梨に紅葉を見に行ったら帰りにぜひ買いたい、山梨の人気スイーツ土産をご紹介します。どなたにお渡ししても喜ばれること間違いなしの鉄板スイーツばかりです!
あの山梨銘菓「桔梗信玄餅」がプリンになった!つるんとした食感の「桔梗信玄生プリン」
あのあまりにも有名な山梨銘菓「桔梗信玄餅」がプリンになりました。黄な粉の香りがしっかりと強調されながらも、濃厚な生クリームたっぷりでクリーミーな食感が特徴だそう。
甘味があるためこのままでも楽しめますが、信玄餅のように付随された特製黒蜜をプリンの上にたっぷりかければ、さらに深みのある味わいに。
一度で二度の味わい方を楽しめる、至福のプリンです。
またもや信玄餅の変化バージョン!「桔梗信玄餅生ロール」
こちらも信玄餅の変化球スイーツで、なんと和風ロールケーキです。信玄餅の餅・黒蜜・きなこという要素を網羅しつつ、手軽に楽しめるロールケーキに仕立てられています。
一口食べてみるとふんわり柔らかい生地に餅のアクセントが加わり食感に意外性があり、食べ終わった後に口の中に広がるあの信玄餅の黒蜜ときなこのコクがたまらないのだとか。
誰もが知っている信玄餅の変化バージョンなので、お土産にお持ちすれば話題性抜群ですよ!
なんと富士河口湖町の水道水の美味しさが味わえる!「富士山の水ゼリー」
富士河口湖町の水道水は、富士山の雄大な斜面の下に雨や雪がしみ込み、何十年もかけて麓に達して湧き出る水を利用しています。
そのためどこで飲んでも変な臭いがないのはもちろん、ミネラルの配合のせいか舌に優しく触れて喉ごしにほのかな手応えがある美味しい味わいなのだそう。
その水道水のおいしさを表現したいと、富士山駅近くの洋菓子店「アーヴェント」が作ったのがこちら「富士山の水ゼリー」。
味はというと、富士山北麓の水道水の旨さそのままの水、という感じだそうで、砂糖は使っていますが極限まで甘さを抑えていて、お菓子としての甘さはほとんど感じず、香料の香りもないのだとか。まさしく水そのものの味わいですね。
この珍しいスイーツを、ぜひ一度試してみてください。
様々な品種のブドウで作ったレーズンが味わえる!甲府市公認の「レーズンサンド」
山梨の名産品のひとつであるブドウを使った、「葡萄屋Kofu」のレーズンサンド。
果肉の旨味を堪能できるピオーネ生レーズンを3粒も挟んだものやロザリオビアンコを紅茶の茶葉入のクリームでサンドしたもの、大粒レーズンを大吟醸の酒粕に漬け込んだものなど、バリエーションに富んだ味わいが楽しめるのだそう。
「葡萄屋Kofu」のレーズンサンドは、甲府市がお薦めする甲府の良品として「甲府之証(こうふのあかし)」にも認定された逸品です。甲府駅近くにある観光ショップ「甲州夢小路」で購入できますが、買い忘れてしまった方はオンラインショップでの購入も可能です。
希少な「天然和胡桃」を使った「ゆべし」
この「ゆべし」は、「天然和胡桃」という、甲州から信州にかけて自生する希少な地元産のクルミを使ったもの。
食べてみると普通のクルミと違ってクルミの味がしっかりとしていて、風味が口の中に広がるのだそう。表面は砂糖で固められていますが中は柔らかく、醤油味の餅との甘辛のバランスが絶妙だとか。
このお菓子を販売している大野屋は甲府で和菓子好きな人なら知っている名店なので、地元産の「天然和胡桃」を使ったこの「ゆべし」を和菓子好きへのお土産にすれば間違いありませんね!
※掲載情報は 2016/10/18 時点のものとなります。
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