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東京には、名店と呼ばれる羊羹のおいしい店がたくさんあります。特別な日の贈り物や目上の方への手土産に、東京の人なら「羊羹」を思い浮かべる人も多いでしょう。ここではビジネスシーンに使えるご進物から、友人へのギフトにも最適なカジュアルなものまで、様々な羊羹をご紹介します。どれも東京土産としてもおすすめなものばかりですので、ぜひチェックしてみてくださいね！
1：定番ながらも一枚上手！ あらゆるシーンで使える『とらや』の限定羊羹
誰もが知る羊羹の代表格でもあり、手土産の王様とも言える『とらや』の羊羹。あらゆるシーンで外さない名品ではありますが、せっかく東京で買うのなら知る人ぞ知る限定パッケージで差をつけてみてはいかがでしょう。東京ステーションホテル2階のTORAYA TOKYOでのみ手に入るこちらは、東京駅舎をモチーフにしたデザイン。5本入りで手帳大というサイズ感も手土産にスマートですね。
2：浅草の老舗『梅園』で選ぶ秋の手土産！ 黄金色のホクホク「かぼちゃ羊かん」
浅草に本店を構える老舗甘味処『梅園』からは、この時期ならではの手土産としておすすめの「かぼちゃ羊かん」をご紹介します。薄くスライスしたかぼちゃが一切れのった羊羹は、美しい黄金色。甘さはやや控えめで、カボチャの皮の苦味もそこはかとなく感じられるほくほくとした食感がたまりません。ほかにも「芋むし羊かん」や「栗むし羊羹」もあるので、季節の贈り物として活用してみては？
3：海外でも大人気！ 和菓子を超えた新感覚のデザート「ドライフルーツの羊羹」
羊羹はなんか古くさい、という印象を持っている方にぜひ知ってほしいのが、海外でも注目される和菓子ユニット『wasabi asobi』の「ドライフルーツの羊羹」です。いちじくといちごのドライフルーツにくるみが入った羊羹は、まるでアートのような美しい断面。北海道産小豆と沖縄産黒糖で仕上げた餡はなめらかで、ラム酒の香りがふわりと広がり、これまでに無い感覚が味わえます。コーヒーやワインと合わせてお楽しみください。
4：思わず二度見する？！ 予想外なメーカーが手がけるロングセラーの「ようかん」
パッケージのロゴを見て、お！？と思った方も多いのでは？ そうなんです。こちらの羊羹を手がけているのは、日本を代表するカメラメーカー『ニコン』なのです。胡麻、柚子、本練、塩、小倉の5種類の味が楽しめる「ニコンようかん」は、去年の10月に品川でオープンした【ニコンミュージアム】で販売されているのですが、実は40年以上も続くロングセラー商品。カメラが趣味な方へのサプライズプレゼントにいかがでしょう？
5：蓋を開ければ場が盛り上がる！ 宝石箱のように華やかな「あんみつ羊かん」
パーティーなどの華やかなシーンへの差し入れにもぴったりな羊羹と言えば、西麻布の閑静な住宅街にある和菓子屋『麻布 昇月堂』の「一枚流しあんみつ羊かん」がイチオシ。そのネーミング通り、こしあんと小豆の両方が入った水羊かんに、寒天・求肥・栗というあんみつの具を入れたお得感のある内容もさながら、蓋を開けた時に絶対盛り上がる宝石箱のような美しさも魅力です。
6：ラム酒が香る大人テイスト！ 素材の個性豊かな食感も楽しい「野菜の羊羹」
“野菜で作ったちょっとだけ贅沢なお菓子”をコンセプトにした、南麻布の野菜スイーツブランド『麻布野菜菓子』。最中やジャム、ゼリーなどの数ある定番商品の中でも一番のおすすめが、白あんをベースに野菜がふんだんに練りこまれた「野菜の羊羹」です。トマト、しょうが、ごぼう、いちじく、黒ごまの5種類あり、それぞれの素材の食感も楽しめ、隠し味のラム酒がふわりと余韻を残します。
7：ピアノの鍵盤模様がユニーク！ 音楽とともに酔いしれたい「ジャズ羊羹」
最後に少し変わり種の羊羹をご紹介します。表参道にある本屋さん『ヘイデンブックス』に併設しているカフェで提供されている数量限定の「ジャズ羊羹」です。ピアノの鍵盤が施された羊羹は、大分県湯布院にある『CREEKS.（クリークス）』（現在閉店中、新店舗オープン予定）が手がける逸品。黒糖風味のコクのある餡にワインに漬けたドライイチジクが入り、プチプチとした食感が楽しく弾けます。パッケージにもピアノが描かれ、音楽好きな人への贈り物に最適です。
※掲載情報は 2016/10/11 時点のものとなります。
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