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360年以上の歴史をもつ老舗ワイナリー
ヒューゲル・ワインを知ったきっかけは、よく食べに行っているレストランで飲んだのが最初でした。それから何度か飲む機会もあって、とても印象には残っていて、実際にフランスに行った際には、アルザス地域圏のヒューゲル家があるリクヴィル村も尋ねましたが、多くの観光客が訪れていて、村の周りは緑がとても多く、美しくまっすぐ並んだぶどうの木が遠くまである、まさにワインだらけの村でした。
リクヴィル村は、中世の時代からアルザスの名だたる村々の中でも、「有名なワイン産地の一つ」として名を知られ、ヒューゲル家も360年以上の歴史あるワイナリーでもあります。
そこで、いろんな種類のヒューゲル・ワインを試飲して気に入ったのが、この「ヒューゲル・ゲヴェルツ」です。甘口でデザートっぽいワインで、ブータンやフォアグなどのフランス料理はもちろん、タルトフランべ、シュークルト、チーズなどのアルザス料理にも合うと思います。
これからだと、パーティーとかにも持っていってみんなでワイワイ飲んでもらいたいですね。
※掲載情報は 2014/11/16 時点のものとなります。
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キュレーター情報
パティスリー・パクタージュ オーナー・パティシエール
齋藤由季
東京都出身。幼い頃よりお菓子づくりに興味を持ち、パティシエを志す。15歳から研修を始め、食物課のある高校に進学。卒業時に調理師免許を取得し、代官山のパティスリー「シェ・リュイ」、「パティスリープラネッツ」ではオープニングスタッフとして経験を積み、23歳で渡仏。フランス南部、モンペリエにある2つ星レストラン「Le Jardin des Sens(ル・ジャルダン・デ・サンス)」のパティスリー部門、「サブール・シュークル・ドゥ・ジャルダン・デ・サンス」、リヨンの老舗パティスリー・ショコラトリー「Rene MONTHERAT(ルネ・モンテラ)」などにて修行。合計4年間をフランスで過ごし、フランス伝統菓子を学ぶ。帰国後は、銀座「パティスリー・ミツワ」の開業に携わった後、自由が丘「パリ・セヴェイユ」に勤務。2011年より、東京・南品川『Patisserie Les Cinq Epices(パティスリー「レ・サンク・エピス」)』の開業より、シェフ・パティシエールを務め 、2013年3月玉川学園前に『patisserie PARTAGE(パティスリー・パクタージュ)』をオープン。