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「ビーガン（ヴィーガン）」とは？
ビーガンとは、絶対菜食主義者・純粋菜食主義者のことを言い、単に野菜だけを食べる人たちではなく、衣食住全てにおいて動物性の物の使用を避ける人々のことです。つまり肉や魚だけでなく、卵や乳製品も食べないのはもちろん、洋服、靴や鞄などにおいても、毛皮および皮革、ウール、シルクなど動物を使用した製品の一切を拒む人々もいるほど。
つまりビーガンの食生活は、肉・魚はもちろん、乳製品・卵・蜂蜜、それら由来の成分を含まない食品になります。
最近海外からの旅行客が増えたこともあり、日本でもビーガン製品が増えてきました。「ビーガングルメ祭り」というイベントも開催されるようなので、今後ますます認知度が高まっていきそうですね。
ビーガンとベジタリアンの違い
ビーガンとよく混同されやすいのが、ベジタリアンです。ベジタリアンは菜食を中心とした食事を実践する人々の総称です。国や文化によっていろいろなタイプに分類され、野菜とともに卵や乳製品は摂取する人々、などもいるようです。食生活なので、人や好みによっても非常に細かく分かれているんですね。
そして、ビーガンはベジタリアンの中のタイプの1つで、他のベジタリアンが肉類、魚介類は摂らないけれど野菜とともに卵や乳製品、蜂蜜などを摂取したりするのに対し、ビーガンは肉類、魚介類とともに卵や乳製品、蜂蜜なども摂取しません。
えっ、こんなものまで！？最新ビーガングルメやベジタリアンにおすすめをチェック！
今回はそんな、今話題のビーガングルメやベジタリアンにおすすめ食材をご紹介します。材料に制限があると思えないような見た目で味もとっても美味しいものばかりなので、ビーガンを知らない方も、ぜひ一度試してみたくださいね！もちろん健康を気遣っている方やアレルギー体質の方への手土産にもおすすめですが、念のため先方に一度確認をしてからお持ちすれば喜ばれると思います。
じんわり素朴な味がおいしい！ビーガンのクッキー＆マフィン
自由が丘の隣の緑ヶ丘にある、日本でもまだ珍しいビヴィーガンのマフィン屋「七曜日」。卵に牛乳、バター、生クリームなどの動物性食材は不使用で、お砂糖も白砂糖は入れていません。植物性だけの材料で生み出されるマフィンや焼き菓子たちは、さっぱりしていながらも食感の美味と香りがしっかりあって、すごく美味しいのだそう。
そこはマフィンだけでなくクッキーも置いてあり、ザクザクッと、！とっても堅くて歯ごたえ充分。中のトッピングの食感も合わさって、自然な素材ながらも食感は驚くほど力強く素朴な美味しさを感じられるそうです。
クッキーの種類も体に良さそうなラインナップで、ローズマリーとくるみ、オートミール、ココナッツ、ごま、季節限定など。1枚から販売可能なのも、買う側にとって優しいですね。ネット通販はないですがサイトに営業日が出ているそうなので、不定休のためお店に行かれる前にはチェックされることをおすすめします。
本物と間違えるくらいクリーミーでコクのあるビーガンのチーズ＆バタースプレッド
京都にあるグルテンフリー&ビーガン・オーガニックカフェ「CHOICE」は、オーガニックで無添加の食材、産地・製法にまで気を配り、グルテンフリー＆ビーガンで美味しいものを追求しているお店です。
そこで販売されている植物性発酵チーズ「CHOICE FROMAGE（チョイス フロマージュ）」は、穀物から採取した乳酸菌でカシューナッツを発酵・熟成させて作られています。4種類どれもビーガンチーズの概念を超える驚きの美味しさで、本物のチーズと間違えるくらいクリーミーで濃厚な味わいとのこと。
また味はもちろんのこと、その見た目もとてもおしゃれなので手土産にも良さそうです。
チーズだけでなく「発酵ヴィーガンバタースプレッド」もあり、クリーミーでコクのある味わいは、まるでホイップバターのようでクセになる美味しさだそう。コクを出したいソースなど料理の隠し味にも使えるので、手放せない一品だそうですよ。
この時期限定！淡路島産の最高級玉ねぎ【元氣玉】
とにかく玉ねぎと言えば「淡路島」、というほど美味しい淡路島産のこの時期限定の玉ねぎ【元氣玉】。普通の秋に定植して翌年夏に収穫される秋まき玉ねぎと何が違うかというと、この元氣玉にはケルセチンが通常の約2倍含まれていて、味・栄養価ともにプレミアムそのもの。
見た目は濃赤褐色で美しいツヤがあり、肉色はやや黄みを帯びていて、とても肉厚なのだとか。甘味があり濃厚な味わいだそう。ステーキやスープ、煮物にしたりすると甘味が引き立っておすすめだそうですよ！
フルーツみたいに甘い！徳島のファームの「濃紅（こく）みつキャロット」
徳島県海陽町にある山上ファームの「濃紅（こく）みつキャロット」。徳島県南端を流れる清流海部川の伏流水で育った、有機肥料100％で栽培された安心安全の人参です。
この濃紅みつキャロットはフルーツのように甘く、一度食べると他のニンジンが食べられなくなるくらいとっても美味しいのだそう！最初は生で何もつけずに食べるのがおすすめだとのことです。
無農薬・無肥料だから、自然そのものの味を堪能できる！「ナチュラル・ハーモニー」の農作物
無農薬・無肥料の自然栽培でつくられる、「ナチュラル・ハーモニー」の農作物。一般にオーガニックや有機農作物は、農薬は「使わない、またはある一定の農薬しか使わない」、肥料は化学肥料ではなく、自然界のものから作られたもの」という考え方です。ナチュラル・ハーモニーの自然栽培は、どちらも全く使わずに土や水、太陽、そして人のお世話だけで農作物を作り上げています。
どの野菜・果物・お米も、本当に美味しいんだそうです。今まで食べていた一般栽培のニンジンの味とは違い、ニンジン特有の嫌な臭いが一切せず、むしろ爽やかな香りと味がしたのだとか。
※掲載情報は 2016/10/04 時点のものとなります。
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