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京都に行ったら訪れたい人気エリアのひとつ「祇園」。東は八坂神社、南は建仁寺、西は鴨川付近、北は新橋通の広い地域の名で、鎌倉時代から祇園社(八坂神社)の門前町として開けてきました。花街を中心に高級料亭等をはじめとした一大繁華街として栄えてきた、「祇園」に行ったら絶対買いたい人気にワケがあるお土産3商品をご紹介します。
1:【薔薇と生姜のフィナンシェ】ジンジャーローズの鮮烈な刺激と甘美な薫りに酔う
フランス料理店「祇園MAVO」の「薔薇と生姜のフィナンシェ、ダマスクローズのパフューム&薔薇紅茶」は、トレーに乾燥薔薇の蕾と花びら敷き詰め、薔薇の形に焼き上げた生姜風味のプティフールのフィナンシェを並べ、ブルガリア・ダマスクローズの食用パフュームを纏わせます。そして敷き詰めた乾燥薔薇の蕾と花びらは、生姜・バニラの薔薇紅茶としてフィナンシェと共に供される「劇場型スイーツ」。お店で楽しんだ夢のようなデセールタイムがそのまま再現できるよう、薔薇の花びらとパフューム、フッナンシェがそのままテイクアウト用に一つに収まっているので、ご家庭で再現できますよ。
2:【おじゃこ】祇園界隈のお茶屋さん等のお土産に使われ人気となったちりめん山椒
祇園下河原に本店を置く京風佃煮の店「京都 やよい」の「おじゃこ」は、祇園界隈のお茶屋さん等のお土産にお使いいただき徐々に広まったそうです。味にうるさい祇園のお茶屋を客に持つということからも、その丁寧な仕事ぶりがうかがえます。
3:【無添か白だし、無添か八宝だし】京都で伝説のうどん屋さん「萬樹」のだしが絶品
ネットなど無い時代に口コミで伝わった、祇園清本町にあったうどん店「手打ちおうどん萬樹」の 「無添か白だし、無添か八宝だし」は、「萬樹」のご主人が萬樹のだしを再現したもの。「無添か白だし」は、天然利尻昆布、枯宗田節、さば節、うるめいわし節に枕崎産の枯本節で透き透る綺麗な黄金色。「無添か八宝だし」で白だしにチョーコー醤油丸大豆超特選薄口醤油と三河みりんで仕上げています。ぜひ、京都で伝説だったうどんをご家庭で再現してみませんか。
※掲載情報は 2016/10/04 時点のものとなります。
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