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ぬか漬けにしば漬け、福神漬けなど、ほかほかの白いごはんといただく漬物のおいしさは格別で、それだけあれば幸せだと思う方は、日本人には多いのではないでしょうか。また西洋の漬物も特別で、ピクルスやオイル漬け、キムチなども、お酒のおつまみとして、さらには料理にと使い方は無限大です。今回は東西の名物な漬物をご紹介します。
1:新たな感動が味わえる「おらがむら漬け」
温かいごはんの上にのったしば漬けを見ているだけで、ほっとして、日本人に生まれて良かったなという思いに浸れるのではないでしょうか。目に映る美しい赤紫色のしば漬けと白いごはんの素朴な様が、心を和ませてくれます。「おらがむら漬け」は、単品だけでもいただきたくなる魅力的な美味しさで、一度は試して欲しい漬物だと、眼鏡店ブリンク店主の荒岡さんオススメのお品です。
2:ラベルもタグもラッピングも可愛らしい「金沢のピクルス」
女性のみなさんから歓声が上がりそうな、可愛らしく装った瓶詰の「金沢のピクルス」。そのピクルスを販売している雑貨店アミングも、女性なら喜びそうな店内で長時間でも居られます。
ギフト用にラッピングしていただいたピクルスは、とてもキュートな仕上がりなのでプレゼントにお一ついかがでしょうか。ハーブ料理研究家の若林さんが、ピクルスで簡単なレシピもご提案されていますので、お試しになってみてはいかがでしょうか。
3:温かい料理にも変身する漬物「きり漬け」
白菜や赤カブ、青菜などを切って漬けた「きり漬け」です。寒い地方では、そのまま漬物としていただくのはもちろんのこと、炒めて卵でとじるなどして、温かい料理にしていただくパターンでも食べられています。
FoodWatchJapan編集長の齋藤さんも料理され、温かみのある一皿が完成したご様子です。みなさまもぜひつくってみてはいかがでしょうか。
4:また食べたくなる美味しさ「アーティチョークのオイル漬け」
眼鏡店ブリンク店主の荒岡さんが、リピートして召し上がるほど好まれているのが「アーティチョークのオイル漬け」です。オープンサンドやサラダの具材としてももちろん、そのまま食べても美味しくいただけるのです。
外国では目にする機会も多いアーティチョークですが、日本でもちらほらと味わったことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。未体験の方はぜひ、トライしてみて下さい。
5:醤油で茶色い大人の味わい「日本橋漬」
いつも見慣れている赤い福神漬けとは何やら違う、茶色の正体は醤油です。カレーに合わせる福神漬けの甘さとは対象的な、大人の味わいで白いごはんに合いますと、FoodWatchJapan編集長の齋藤さんオススメのお品です。お茶漬けにしても、美味しいそうです。
「日本橋漬」という名の付くラベルもカッコいい福神漬けを、ぜひ手土産にお一ついかがでしょうか。
6:カラフルな色合いから元気がもらえる「やんばるピクルス」
沖縄の名護市、やんばると呼ばれる地域で収穫される、農薬を使っていない野菜の色合いは、元気がもらえそうなほどカラフルです。その野菜を一番美味しい状態で食べられるようにとつくられたのが「やんばるピクルス」です。
収穫からピクルスの瓶詰までの工程に、作り手の楽しさもギュッと詰まっています。タイ料理研究家の長澤さんは、やんばるの野菜をいただいて元気パワーをいただけたそうです。
7:真っ白なその姿に凛とする「砂丘らっきょう」
「砂丘らっきょう」は、人目を引くほどの真っ白なその姿が印象的です。フリーアナウンサーの魚住さんは、咀嚼感がたまらないと好まれるそのらっきょうを、1日に5個は召し上がっているそうです。
こちらの砂丘らっきょうはラインナップが豊富で、甘酢漬けをはじめに梅酢漬け、しょうゆ漬けと並んでいますので、いろいろ試してみるのはいかがでしょうか。
8:素材にこだわったキムチ博物館の本場の味「白菜キムチ」
キムチを愛するあまりにキムチ博物館までつくられたお店の「白菜キムチ」は、まさしく本場の味です。キムチに使われている素材が全国の名品からなので、その美味しさは格別なのです。
博物館ではキムチの歴史について学べ、限定品を購入できるので、キムチ好きな方には嬉しい店舗ではないでしょうか。コリアン・フード・コラムニストの八田さん曰く、塩も唐辛子もこだわりの素材でつくられたキムチを、ぜひ召し上がってみて下さい。
9:変化する味わいを堪能できる「水なすのぬか漬け」
ベジアナ・農業ジャーナリストの小谷さんが、一年に一度楽しみながら味わっているという「水なすのぬか漬け」です。水なすが一つ一つ丁寧に袋に詰められた、作り手の優しさが堪能できる美味しさです。
1日目、2~3日目、4日目と、味わいが少しずつ変化していくという点も魅力的です。こちらの漬物は10月までお取り寄せできるので、食べてみたい方は、ぜひサイトを確認してみて下さい。
10:ワインや日本酒にも合う「あごんちょび」
アンチョビの名を捩ったネーミングが可愛らしい「あごんちょび」です。地元食材でつくられたあごんちょびは、コンテストで最優秀賞を受賞された商品なのです。
ワインや日本酒のお酒とも合うあごんちょびを、元プロマラソンランナーの有森さんは、パスタやサラダのドレッシングにと料理してみたいとのことです。いろんな食べ方が楽しめそうです。
※掲載情報は 2016/09/28 時点のものとなります。
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