明日9月19日（月）は敬老の日。どんなものをあげようか悩んでいる方も多いことでしょう。そこで、いつもの同じようなお菓子ばかりじゃなくて、こんな隠れメッセージが込められたプレゼントはいかがでしょうか。

普段なかなか言えないようなメッセージを贈り物に込めて、話をしながら一緒に食べればおじいちゃんおばあちゃんもきっと喜んでくれるはずですよ！

こちらはなんと、温泉から生まれたスイーツなんです。大塩裏磐梯温泉を薪窯で煮詰めて作る、「会津山塩」を使用した、しっとりとした食感で優しい味わいがする「会津山塩バウムクーヘン」です。上品にほんのりと残る優しい塩味は、他のバウムクーヘンではなかなか味わえませんよね。

バウムクーヘンは年輪のように見えることから、“年輪のように歳を重ねていって欲しい”との気持ちを込めて敬老の日に贈られることも多い品。甘さ控えめでさっぱり塩味のバウムクーヘンを、敬老の日に差し上げましょう！

長野県上田市で創業350年以上の岡崎酒造という小さな蔵で造っている、「亀齢」という銘柄の日本酒です。夫婦二人で醸している小さな蔵ですが、なんとこのお酒が関東甲信越国税局酒類鑑評会において、並み居る有名銘柄を抜いて奇跡の「最優秀賞」を受賞しました！

亀や鶴は長寿の象徴として有名なのでその名前を付けた商品なら、敬老の日の贈り物にもぴったりですよね。純米大吟醸が一番のオススメだそうなので、そんな奇跡の受賞の薀蓄を話しながら、お酒好きのおじいちゃんに贈られてはいかがでしょう。

赤坂にある、老舗和菓子店「塩野」。その土地柄古くから政界の方々にも愛されてきた名店です。この『栗最中』は数奇屋を模った美しい形の皮の中に、大納言の小倉餡と栗が入っています。

最中は皮を二つ合わせることから、贈り物をするときには“二人仲良く”という意味もあるそう。とっても上品な味わいだそうなので、ぜひ餡子好きのおじいちゃんおばあちゃんにどうぞ！

「浅草ビューホテル」のパティスリー「レ・アール」で販売されている、『浅草和三盆ろーる』。和三盆とは、四国の香川県や徳島県で生産される、独特の風味と旨味を持つ国産砂糖のことです。

見た目はクリームの存在感が圧倒的ですが、食べてみると意外と甘さ控えめであっさりした味わいの中にも、和三盆を使っているため上品な旨味が凝縮されているそう。生地には葛を用いていて、もっちりした食感も特徴。甘さが苦手な男性にも喜ばれそうな大人のスイーツです。

巻物は重要な書物や文書は巻物で保管されていたため、昔から「繁栄」の意味を持つ縁起の良いものとされてきました。そんな巻物をイメージするが「ロールケーキ」。みんなで家族共々繁栄を祝って、分け合って食べるのにぴったりなスイーツですね！

伝統の甘納豆を、スタイリッシュなパッケージで老若男女問わず手に取りやすいアイテムに大変身させて作り上げた「お豆のグラッセ」。華やかな色使いの箱は可愛く、贈り物にも喜ばれます。

優しい甘味のお豆を敬老の日の贈り物に差し上げて、多くの福を食べてほっこり優しい気持ちになってもらいましょう！

夏に種をまいてそのまま雪の中で越冬させて、春に掘り起こす新潟県津南町特産の「雪下にんじん」。0度で湿度95%程度のところで半年くらいじっとさせることで、葉や茎の栄養分が根に戻ろうとして甘くなるため、生でかじってもすごく甘いそう。

そんな雪下にんじんを使ったケーキが「新潟県産プレミアム 雪下人参スティックケーキ」。しっとりとしたシフォンケーキを細長くスティック状にしたもので、もちろん砂糖や蜂蜜の甘さもありますが、それに加えて、にんじんの甘さやほんのりとした風味も爽やかに効いた味わいです。

この細長いケーキのように“長―く元気で暮らしてね”という意味を添えて、このケーキを贈ってはいかがでしょうか。普段あんまり野菜を食べないような、一人暮らしのおじいちゃんに贈ってあげてもいいかもしれませんね！