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普段から健康を気にしているおばあちゃんは、素材の味を生かしながら、薄味の味付けのもの選ばれることが多いのではないでしょうか。しかし、いくら素材の味が生きていても、味が薄いだけだと、美味しさも半減してしまいます。今回は、薄口であっても、素材の味が生きていて「美味しさ」を追求したギフトをご紹介します。健康を気にするおばあちゃんにも、きっと満足いただけると思いますよ。
1：【鯛茶漬けジュレ】かつお節の老舗が作る「だし」が決め手のお茶漬け
福岡で削り節製造や食品加工を行う「林久右衛門商店」の「鯛茶漬けジュレ」。鯛の最中の中身はあんこではなく、フリーズドライ製法で加工した具材。一方のジュレは出汁。白飯の上にジュレを載せ、最中の一部に箸なので穴をあけ具材を載せて、あとはお茶かお湯を注ぐだけほぐすだけで簡単にいただけます。化学調味料を使わず「だし」のうまさが味わえるお茶漬けはいかがでしょうか。
2：【酒蔵のこぼれ梅グラノーラ】こぼれ梅（みりん粕）と穀物の芳しい香りが魅力
石川の酒蔵「福光屋」の「酒蔵のこぼれ梅グラノーラ」は、酒蔵で作られる自家製のみりん粕を使ったグラノーラ。梅の形に似ていることから、みりんの搾り粕のことを「こぼれ梅」というのだそうです。ほのかな甘みのこぼれ梅を、有機栽培オーツ麦やナッツ、ドライフルーツと一緒に香ばしく焼き上げていますので、素材の味をしっかりと味わえますよ。
3：【高岡ラムネ】「素材に意味がある」大人が楽しめるラムネとは？
富山・高岡市にある「大野屋」の「高岡ラムネ」。和菓子の木型を使い、富山県産コシヒカリの粉末粉や国産素材を組み合わせて作られた、一見落雁と間違えるような見た目のまさに「大人の」ラムネ。職人がひとつひとつ手で作り、ふんわり柔らかな口どけの後に広がる国産の素材が香る優しい味を、ぜひお楽しみください。
※掲載情報は 2016/09/19 時点のものとなります。
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