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北海道と言えば、歴史的な建物や史跡を訪ねたり、その雄大な自然に触れあったり観光スポット満載で、旅行などにもピッタリですね。そして忘れてはならないのが、豊かな自然の恵みを味わうグルメです。そんな北海道旅行の思い出がギュッと詰まったお土産をいくつかご紹介しましょう。
「山中牧場」の熟成するほど甘くなる魔法の牛乳
札幌市の南西、余市岳を頂く村に「山中牧場」はあります。天然の飼料を与え、ストレスをかけずに育てた牛から“出る量だけ”搾って、75度の低温殺菌というこだわりを持って牛乳を作っています。絞りたての新鮮な美味しさはもちろんのこと、冷蔵庫で1日～2日間、熟成させると甘みがさらに増すという魔法の牛乳。ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
ケンボロー・ホエー豚から作った十勝の「極上生サラミ」
十勝大樹町にある源ファームは、ケンボロー・ホエー豚を飼育し、加工販売しています。チーズを作るときの副産物であるホエーには、ミネラルや乳酸菌などの栄養素がたっぷり含まれています。そのホエーを与えて育った最上級豚のひき肉を腸に詰め、表面に白カビをつけた後、一切加熱せずに発酵させて作る生サラミは極上の逸品です。
「トロケッテ・ウーノ」は昔から酪農家に伝わる家庭の味
北海道天塩町で乳牛に与える牧草の土づくりから始める酪農家がいます。その「宇野牧場」が開発した「トロケッテ・ウーノ」は、昔から北海道の酪農家が食べている牛乳豆腐をヒントにスイーツを考案しました。トロリとした食感は、プリンでもヨーグルトでもない不思議な味わい。プレーン・あずき・いちごの3種類の味が楽しめますよ。
岩瀬牧場の「手作りプリン」は北海道の大地の恵み
岩瀬牧場は、北海道砂川市に広がる大地で乳牛200頭をのびのびと育てています。その牛たちから絞った新鮮なミルクで出来た手作りプリンは絶品です。キュートな陶器の器に入ったプリンは、爽やかな甘さでお子様にも人気です。アクセントに洋酒を使用しコクを出しています。北海道土産に最適です。
長期氷温熟成が生んだ「とろける旨み」のハム・ベーコン
「エーデルワイスファーム」は、通常4日間と言われるハム・ベーコンの加工期間を、4週間にわたる長期氷温熟成によって塩漬け熟成し仕上げています。その熟成が生む「とろける旨み」は圧倒的な美味しさで、カシワやナラの薪のスモークをまとっています。この熟成の極みとも言われる旨みを味わってください。
※掲載情報は 2016/09/15 時点のものとなります。
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