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自然栽培のフランス産ＮＹＯＮＳオリーブが詰まったオリーブペースト＆タプナード
フランスのオリーブは地中海地方で栽培されており、夏には乾燥し、秋には雨が多いという地中海独特の気候の中で育ちます。
中でもニヨンス村は、地中海地方最北端に位置し、海岸地方に比べると、冬は若干気温が低くなります。その気候に適しているのが、タンシュ種と呼ばれる、この地域固有の品種。気温が低く乾いた空気の中で充分に熟し、表面に僅かなしわが刻まれた頃に収穫されます。他の地域のオリーブとは少し違う、コクの深い上品な味わいのニヨンス村のオリーブはこうして出来上がります。
ニヨンス村で採れるオリーブの実は、AOC(フランスにおける品質保証制度のひとつ)が認められています。(ニヨンス村のオリーブのほかにフランスでAOCを持っているオリーブは、南仏のニースとニーム、レ・ボー・ド・プロヴァンスの3地域)またニヨンス共同組合のオリーブ製品は、食品添加物・合成保存料を一切使っていません。摘み取ったオリーブそのままの味がひと瓶にギュッと詰まっています。
オリーブペースト 80g(PATE D'OLIVE TANCHOLIVE 80g)
極上のニヨンス黒オリーブを使ったペーストです。塩味は強すぎず、クセの少ないあっさりしたオリーブなので、お子さまでも美味しく食べることができますよ！
クラッカーにのせれば、オリーブそのままの香り・濃いコク味を楽しめます。ワインのおつまみにはぴったりですね！さらにパンにはさんだり、野菜と和えたり、どんな料理にも合いそうです。
A.O.C.タプナード 90g(TAPENADE A.O.P. 90g)
フランス農産物コンクールで金賞に輝いたニヨンスの極上タプナード。プロヴァンスの香草・アンチョビ・ケッパーを混ぜ込んで、オリーブと絶妙のハーモニーを奏でます。パン等につけるのはもちろん、料理の隠し味にも使えますよ！パスタソースやサラダのドレッシングに少量加えると、味に一層深みが増します。
ゆで卵を細かくして、マヨネーズとタプナードを和えたものをサンドイッチに。普段の卵サンドとは違うお洒落な味に！是非お試しください。
※掲載情報は 2016/09/09 時点のものとなります。
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キュレーター情報
精進料理研究家/フードアナリスト
麻生怜菜
長崎県生まれ。全国を転々とした幼少時代を過ごし、旅行好きの両親の影響もあり47都道府県全ての地域食材、郷土料理を食べて成長する。
大学卒業後、株式会社リクルートにて営業職を経験。その後クックパッド株式会社にて編集職を経験。結婚後、夫の実家がお寺であったことをきっかけに、お寺の行事食に関わり、伝統的な和食(特に精進料理)に興味をもつ。
日本の伝統食、特に精進料理の考え方や調理法、食材などに感銘を受け、伝統的な調理法や食材を、現代のトレンドと融合した食文化の発信する場として、2011年より「あそれい精進料理教室」を主宰。
2015年より、楽しくお料理が学べる、全国の厳選のオススメお料理教室を紹介するサイト「#FunCookingLab in the Kitchen」代表を務める。
現在は、日本大学生物資源科学部非常勤講師(食文化史)・フードアナリスト1級認定講師として、講師・講演活動。食文化史・精進料理研究家として日本の伝統食の考え方やレシピを発信している。
著書「寺嫁ごはん～心と体がホッとする“ゆる精進料理～」（幻冬舎）
