金沢で必見の観光名所!「ひがし茶屋街」で買える絶品手土産3選

金沢で必見の観光名所!「ひがし茶屋街」で買える絶品手土産3選

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金沢に旅行に行ったら必ず行くと言っても過言ではない、石川の小京都とも形容される「ひがし茶屋街」は、戦争や天災の災害を免れた数百年前の美しい町並みが広がります。こちらでは、着物の貸し出しや着付けのサービスなどを体験でき、タイムスリップしたような気分を味わえる金沢随一の観光地です。こちらでは、金沢のお土産としてピッタリな和菓子が数多くあります。その中でも、今回は厳選した3品をご紹介します。

1:老舗が老舗の枠を超えた新しい挑戦!

金沢で必見の観光名所!「ひがし茶屋街」で買える絶品手土産3選

ひがし茶屋街メインストリートにあったコールドパーマの看板跡地に5月オープンとなったのが、「菓舗Kazu Nakashima」。建物は茶屋街に溶け込む町家で、中は奥に広い造りになっており、茶釜の設置されたカウンターがあり、さらに奥には古い蔵があります。こちらで販売されている「くるわ餅」は、餅粉と砂糖をしっかり練った生地で、食感はもちもちでしっかりした弾力があり。胡桃の粒々食感のアクセントもいいですね。プレーン、抹茶、ブルーベリー味があって、ブルーベリーも風味良くモダンな和菓子に仕上がっています!

2:金沢で一番古いあめ屋さん「俵屋」の懐かしい味

金沢で必見の観光名所!「ひがし茶屋街」で買える絶品手土産3選

名物「じろあめ」で有名な、金沢で一番古いあめ屋さん「俵屋」。創業は天保元年(1830年)ですから、今年で185年の歴史があることになります。「じろあめ」は、素材はお米と大麦の芽(麦芽)だけで、お砂糖は入っていないですし、人工甘味料や合成保存料も一切使用していませんから、お子様や健康に敏感の方も安心して食べて頂けます。照りのある黄金色をしており、口に入れたら懐かしさが立ち上がってきます。奥深くて、情のある味わいにほっこりします!

3:金沢にし茶屋街の甘納豆

金沢で必見の観光名所!「ひがし茶屋街」で買える絶品手土産3選

「甘納豆かわむら」は、格子戸の料亭が軒を連ねる奥手の角、にし茶屋街の芸妓さんの御稽古小屋兼事務所である検番の向かいにあります。さまざまなタイプの甘納豆があるので、自分好みを見つけるのも楽しみのひとつです。中でも一番のオススメは、日本海に突き出た石川県の能登半島の先、珠洲狼煙地区にある“二三味(にざみ)農産”によって栽培されている“幻の大豆”を使用した「大浜だいず」甘納豆です。幻と呼ばれる所以は、一度は栽培が行われなくなった大豆の栽培を甦らせたものであるたから。絶妙な噛みごたえと、噛むほどに滲み出る濃い旨さは格別です。

※掲載情報は 2016/09/03 時点のものとなります。

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